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池田 幸平さんの「筋トレグッズランキング」

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更新日: 2020/08/24
池田 幸平

パーソナルトレーナー・野菜ソムリエ

池田 幸平

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ランキング結果

とにかく汎用性が高い!!

下半身のトレーニングから上半身、コアまで、様々な部位のトレーニングに使うことができます。かさばらないので持ち運びも便利です。

負荷の調節が簡単なので、トレーニング初心者やシニアの方へのトレーニングツールとしても非常に便利。先日、父にチューブをプレゼントしました(笑)。

トレーニングとしては、特に「コア(体幹)トレーニング」を実施する際にとても重宝しています。チューブの特徴は「引っ張った方向に負荷がかかる」こと。ダンベルは必ず「重力方向(垂直方向)」へ負荷がかかりますが、チューブは引っ張ればその方向に負荷をかけることができます。

この特性を利用し「捻る」「まわす」といった動作に負荷をかけることで、コアに非常に効果的に効かせることができます。これは「歩く」といった日常生活の機能向上や、アスリートのパフォーマンス向上にとても有効。さらに「少し引くだけで負荷がかかる」ので、小刻みに動かすと筋肉に強い刺激を与えることができる点も大きな特徴です。

実際に私のクライアント様には、「肩」のトレーニングにおいてチューブを活用しています。肩の前部・中部・後部へと、ほぼインターバル無しで以降できることが大きなメリットです。

体幹トレーニングに効果的

私自身、「運動は体育の授業以来です」というような運動初心者の方のトレーニングや、トレーニングに慣れている方へのウォーミングアップに使用するツールとして非常に重宝しています。

特にTRXのサスペンションがおすすめ。TRXのサスペンションはアメリカ海軍から生まれたトレーニングツールです。ゆらゆらと揺れるサスペンションを利用して、様々なトレーニングを行うことができます。

「揺れる」状態の中で、良い姿勢を保つことがTRXにおいては重要。背骨を安定させるためのインナーマッスルをしっかり働かせられるので、姿勢の改善や肩こりの解消、呼吸機能の改善を図ることができます。いわゆる「体幹トレーニング」です。

自分の体重を負荷として利用するため、運動初心者の方やウォーニングアップとしても最適。

スポーツクラブに設置されていることもありますが、自宅のドアにひっかけて設置することもできます。実際、私も自宅用に購入してベランダのドアにひっかけて妻が利用しています(笑)

筋トレといえばコレしかない

なんだかんだ言って、筋トレといえば「ダンベル」は欠かせません。筋肉は、与えられた負荷に反応して成長・発達していきます。日常生活と同じ程度の負荷であればたいして反応しませんが、それ以上の負荷をかけられると、より強くなろうとします。

その負荷とは、言い換えれば「重量」。より強い負荷、つまり「より重たいモノ」を使えばそれだけ筋肉は反応するわけです。下半身のトレーニングとしてスクワット、胸ならダンベルプレス、背中ならローイング…等、代表的なトレーニングにダンベルは欠かせません。自分のトレーニングでダンベルをよく使う場面は、「上半身」。特に腕のトレーニングで重宝します。

インクラインアームカールをした時の上腕二頭筋の張り。
ダンベルプッシュアウェイをした時の上腕三頭筋の熱くなる感じ。
これらは、チューブでは感じることができない感覚です。

また、クライアント様によく実施していただく種目は「サイドレイズ」です。言わずと知れた「肩」の種目ですね。ダンベルサイドレイズは逆三角形の見た目を作るために、とても大切な種目です。

今は1つのダンベルで重量を変えることができる「可変ダンベル」なるものも売られています。ぜひ、ご自宅にダンベルを備えてみるのはいかがでしょうか。

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