1分でわかる「筋トレグッズ」
自宅で手軽にトレーニングできる器具が盛りだくさん!
筋肉で引き締まったボディを手に入れるのに欠かせない筋トレ。マッチョを目指す男性やスポーツ選手だけでなく、近年はダイエットやボディメイクのために筋肉を鍛える女性も目立つようになりました。筋トレを続けるためにトレーナーのいるジムへ通うのが主流ですが、忙しかったり金欠だったりと通えない人も少なくありません。しかし、自宅で簡単に筋力トレーニングができるグッズもたくさん販売されており、ジムへ行く時間がとれない人の味方になっています。定番のものには、持ち方や重さを変えて腕周りを鍛えられる器具である「ダンベル」、両手で持って転がして腹筋に高負荷を与える「腹筋ローラー」、インナーマッスルや体幹のトレーニングに適した「バランスボール」などがあります。このほかにも人気の筋トレ道具が多数販売されています。
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とにかく汎用性が高い!!
下半身のトレーニングから上半身、コアまで、様々な部位のトレーニングに使うことができます。かさばらないので持ち運びも便利です。
負荷の調節が簡単なので、トレーニング初心者やシニアの方へのトレーニングツールとしても非常に便利。先日、父にチューブをプレゼントしました(笑)。
トレーニングとしては、特に「コア(体幹)トレーニング」を実施する際にとても重宝しています。チューブの特徴は「引っ張った方向に負荷がかかる」こと。ダンベルは必ず「重力方向(垂直方向)」へ負荷がかかりますが、チューブは引っ張ればその方向に負荷をかけることができます。この特性を利用し「捻る」「まわす」といった動作に負荷をかけることで、コアに非常に効果的に効かせることができます。これは「歩く」といった日常生活の機能向上や、アスリートのパフォーマンス向上にとても有効。さらに「少し引くだけで負荷がかかる」ので、小刻みに動かすと筋肉に強い刺激を与えることができる点も大きな特徴です。
実際に私のクライアント様には、「肩」のトレーニングにおいてチューブを活用しています。肩の前部・中部・後部へと、ほぼインターバル無しで以降できることが大きなメリットです。[続きを読む]
パーソナルトレーナー・野菜ソムリエ
池田 幸平さん
1位(100点)の評価
ダンベルと組み合わせよ
ダンベルでも十分トレーニングできるが、サイドキックでお尻の上の部分である中殿筋や、プレスダウンで上腕三頭筋の外側頭を鍛えたいといった、ちょっとマニアックで細かい部位を鍛えたい場合はトレーニングチューブがオススメ。
より細かいところまでいうと、ダンベルは重力の方向に対して…つまり、下から上への方向に対してしか負荷の方向をかけられないが、トレーニングチューブは重力が関係ない。
上から下、前から横というように負荷をかけらるため、行える種目数もダンベルだけで鍛えるよりも格段に増やせるところがポイントです。
ボディビルダー・YouTuber
パクチー大原さん
3位(70点)の評価