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Twitterでシェアまえがき
本屋大賞を受賞したり映画化されたり、人気の作品ばかりのランキングになりそうです。ただ、子育てをする人なら興味を持つであろう、読んだら入り込める作品もランキングに入っています。
ランキング結果
3位家族シアター
引用元: Amazon
お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、娘も、息子も、お姉ちゃんも、弟も、妹も、孫だって―。ぶつかり合うのは、近いから。ややこしくも愛おしい、すべての「わが家」の物語。
家族を描いた全7篇の物語です。
家族の在り方は家族によって異なります。そして、面倒なこともあり、うっとうしいこともあり、逃げたいこともあり、家族がいて良かったと思うこともあり、かけがえのない存在と思う瞬間もあるのも事実。すべてひっくるめて家族なんだと思いました。
5位鍵のない夢を見る(小説)
引用元: Amazon
『鍵のない夢を見る』(かぎのないゆめをみる)は、辻村深月による日本の短編小説集。 青春もので知られる著者が、今作ではより経験豊富な年代の人にも読んでもらいたいと読者に委ねる書き方を意識して執筆した。ごく普通の女性5人がふと魔が差して起こしてしまった窃盗や放火といった犯罪をテーマとし、新聞やテレビのニュースで大きく取り上げられることのない町の事件を扱った短編集。
あとがき
若い作家さんですし、これからの作品にとても期待が持てます。楽しみです。
子育て世代には重いテーマです。
子供を授かりたくても授かることができなかった人、授かったら困ってしまうのに授かってしまった人。それぞれに色んな葛藤を抱えているし、とても深刻な問題になりかねないし、でも、現実に起こりうる問題でもあると感じました。