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2位しゃぼん玉(ドラマ)
放送年 | 1991年 |
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放送局 | フジテレビ |
脚本 | 大久保昌一良 |
メインキャスト | 長渕剛(矢島鉄平)、清水美砂(青山涼子)、哀川翔(中村三郎)、国生さゆり(西原ゆかり)、山村聡(南条英輔)、宮川一朗太(平野丈次)、畠田理恵(矢島よし子)、石田純一(朝倉秀之)ほか |
主題歌・挿入歌 | しゃぼん玉 / 長渕剛 |
公式サイト | - |
男の生き様を学びました。
元チンピラの開業医で、巨悪に真正面から立ち向かう主人公・通称ポーは、長渕のはまり役です。正義のために暴力団や大物政治家と本気で戦う姿は、私の好きな長渕の生き様そもののように感じました。今の世の中に登場してほしい、憧れのヒーローです。
3位親子ゲーム
親子以上の親子になった疑似親子。
「親子ゲーム」は、俳優としての長渕を見た最初の作品です。フォーク歌手・長渕のファンだったものの、俳優活動には違和感がありました。それが、期待せずに見てみると、すっかりハマりました。疑似親子の父親役として、ひょんなきっかけで一緒に暮らすことになった麻理男、志穂美悦子が演じた同棲相手・三石加代が次々に起きる騒動の中で、本当の親子以上の親子になっていく過程に、何度泣かされたことか分かりません。また、後に結婚する志穂美悦子との激しい喧嘩のシーンが見物でした。
長渕演じる小川英二に男の美学を教えられました。
長渕演じるヤクザ・小川英二が、虚ろな目に狂気性を秘め、対峙する相手を殴り、蹴りを入れるシーンは圧倒的な迫力で衝撃的でした。その強さの背景にある人としての正義感に共感し、男の中の男を感じる生き様に憧れたのを覚えています。同名の主題歌「とんぼ」を聞くと、今でも壮絶なラストシーンが浮かびます。