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1位世界最速のインディアン
引用元: Amazon
スピルバーグも絶賛の笑って泣ける人生賛歌!
インド映画デビュー、してみませんか?
老若男女問わずお勧めできる最高の映画です。
インドのエリート大学で青春を謳歌する3人組。
3人で笑って、学んで、時にはふざけて。
かけがえのない時間を過ごしていくのですが、卒業後、主人公が突然姿を消してしまいます。
その謎と理由を、10年という年月を交錯させながら見つけ出していきます。
ストーリーが軽妙で見目麗しい踊りや衣装、歌も満載。飽きることなく
170分という時間がほぼ退屈せずに、あっという間に過ぎていくところもこの作品の持つ力を感じてなりません。
本作のテーマとして描かれるのは、若者の自殺問題や行き過ぎた競争社会というインドの社会問題。
これは日本にも通ずるところがありますよね。。。
この映画は青春映画としても楽しめるだけでなく、教育のあるべき姿を考えさせられるので非常に深い意味を持った秀逸な作品です。
"1つの答えを見つけるためだけに競争する"学習方法ではなくて、学生たちは"新しいことを学ぶことに興味を持つこと"こそが最も勉強において重要であると言うことを教えてくれます。
劇中、黒板を使ったこのメッセージを学生たちに主人公が伝えるシーンは心に響くものがあります。
ボリウッド3大カーン(アーミル・カーン、サルマン・カーン、シャールク・カーンの3名)の1人、本作の主演のアーミル・カーンはフレッシュな大学生役を演じたが、実は撮影当時の年齢44歳というから驚きです。
撮影期間中は、肌をリフレッシュさせるために大量の水を毎日飲んで挑んでいたとか。
また、同じく本作の主要キャラクターである3人組の他の2人もR・マドハヴァンも当時39歳、シャルマン・ジョシも30歳でした。
インド人の若々しさには驚きを隠せません!
韓国エンタメの勧善懲悪ぶり!悪いやつを一緒に倒した気分で爽快!
韓国エンタメと言えば徹底した勧善懲悪ぶりが見どころのひとつですよね。
悪サイドがあまりにも最悪で本当に悪い奴らなので、正義を貫こうとする主人公には全力で共感できるんです。
特に、その色が強いのがこのベテランという作品。
韓国で大ヒットして、なんと観客動員数1300万人を突破した作品です。韓国の人口が4000万人ほどなのでその割合を見てもとてつもない記録を打ち出した作品です。
あらすじは正義感溢れる熱血刑事たちと凶悪な財閥の御曹司の対決を描いたアクション映画。
ストーリーがいたってシンプルですがアクションのひとつひとつが細やかですし、とにかく財閥息子が呆然となるレベルで嫌な人間すぎて、全力で倒してほしくなります(笑)
そういうわけで、ここまで主人公に共感できる作品は無いのではないか?と言う位、共感力高めの仕上がりとなっています。
暴力のシーンも多めですが、それだけでなくコミカルのシーンもたくさんあって、絶妙なバランスで多くの人が楽しめるエンターテイメントとして仕上がっております。
韓国の名優ファン・ジョンミン演じる主人公の心がしっかりと通った正しい生き方に、彼が頑張る姿にとにかく元気をもらいますよ。
老いてから夢を叶えた実在の人物の偉業に、背中を押される。
インディアンとは何か、わかりますか?
その答えは、バイクの名前です。
1967年に1,000 CC以下のバイクの世界最速記録を作るという偉業成し遂げた当時60代後半のニュージーランド人バート・マンローの挑戦をロードムービー的な手法で描いた実在の人物をモデルにした感動ドラマです。
主人公を演じるのは(羊たちの沈黙)の名優アンソニー・ホプキンス。
誰もが応援したくなる少年の心を持ち合わせた若々しく痛快なおじいちゃんを、体現してくれています。
老いても夢を追う姿に、胸が打たれ、年齢を重ねることへの抵抗がなくなります。
むしろ、歳をとるのが楽しみになるほどです。
明るく前向きな生き方は"人生のエール"となってくれるはず。
ちなみにバート・マンローが達成した1967年の世界記録は今だ破られておらず、伝説は今日も今でも生きています。
そのことを心に留めながらご鑑賞ください。
最後に彼の名言を記します。
「難しいなら、より懸命に取り組む。不可能なら、さらに懸命に取り組む。どんなことでも試し、それでもそれをやり遂げるのだ」
私たちも頑張ろうと思えるはずです。
それにしても、おじいちゃんがカッコ良い映画には、ハズレは少ないですよね!