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コブラさんの「プロレス入場曲ランキング」

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更新日: 2020/10/08
コブラ

昭和プロレステーマ曲研究家

コブラ

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ランキング結果

1 ジーザス・クライスト・スーパースター(スーパースター・ビリー・グラハム)/ 101ストリングス・オーケストラ

 ジーザス・クライスト・スーパースター(スーパースター・ビリー・グラハム)/ 101ストリングス・オーケストラ

引用元: Amazon

アーティスト101ストリングス・オーケストラ
作詞・作曲ティム・ライス / アンドリュー・ロイド・ウェバー
リリース-
収録アルバム-
タイアップスーパースター・ビリー・グラハム入場テーマ曲

第一号にして最高峰

昭和49年、東京12チャンネル(現在のテレビ東京)の田中元和ディレクターが今は無き伝説の団体・国際プロレスで選曲・使用した、記念すべき我が国初の入場テーマ曲です。
同名映画のサントラ曲で、選手とは直接関係はなく「スーパースター」という共通ワードのみで選ばれた曲ですが、荘厳でゴージャスなイントロがグラハムの筋骨隆々たる肉体美をより魅力的に演出していて、既存の曲から選手のイメージに合った曲を選ぶ際の「お手本」になったと言っても過言ではありません。この曲が第一号ではなかったら、日本のプロレス界にテーマ曲という文化が根付いたかどうか怪しいとさえ思いますね。
WWF(現在のWWE)にグラハムが登場した時もバージョンこそ違いますがこの曲が使用されるなど、世界にも影響を与えた日本プロレス界の誇る名曲でもあります。

2Sky-High(ミル・マスカラス) / Jigsaw

Sky-High(ミル・マスカラス) / Jigsaw

引用元: Amazon

アーティストJigsaw
作詞・作曲Clive Scott / Des Dyer
リリース1975年8月
収録アルバム-
タイアップミル・マスカラス入場テーマ曲

音楽の力、プロレスの力

華麗に宙を舞う仮面貴族マスカラスと、爽やかな曲調が絶妙にマッチングした第一位に勝るとも劣らない名チョイスなんですが、特筆すべきはこの選曲がもたらした「社会現象」にあります。

この曲が選ばれた昭和52年当時はマスカラスの人気も下降気味で、曲の方のヒットも一段落していた時期だったんです。そんな中、日本テレビの梅垣進ディレクターが巡業中に福岡のディスコでたまたま耳にしたこの曲に閃いてマスカラスの入場に流したところ大好評を呼び、マスカラス人気が回復しただけでなく曲の売り上げも再び伸び始めました。今で言う「再ブレイク」ですが、あるきっかけで選手も曲も両方盛り返すというケースは珍しいのではないでしょうか。この他に類を見ない相乗効果に、名曲と名選手の持つ奇跡のパワーを感じずにはいられません。

3炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜(アントニオ猪木) / プロレス入場曲

炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜(アントニオ猪木) / プロレス入場曲

引用元: Amazon

作曲・編曲マイケル・マッサー
演奏時間約3:10

人生というプロレスを勝ち抜くための曲

恐らくはプロレスに興味のない人でも一度は聞いた事がある、「猪木ボンバイエ!」という勇ましい掛け声から始まるあの曲です。

人生で何か壁にぶち当たった時や苦しい時に、敵の激しい攻撃を耐え忍び反撃のチャンスをうかがう猪木の姿を脳裏に浮かべて勇気をもらうというのは多くのプロレスファンが経験していると思いますが、そんな時必ずバックに流れるのがこの曲でしょう。他にも、結婚式の新郎新婦入場でこの曲を使った愛すべきプロレスバカも私の周りに何人かいます(笑)。

この曲が一位・二位と明らかに違うのは、曲と選手のイメージ云々を超えた「プロレスファン一人一人の人生の応援歌」であるという事だと思いますね。

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