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夜のホイットニーが聴ける
低音から入ってくるLaface節が楽しめるこの曲。流行りのニュージャックスイングをホイットニーが歌うとこんなにゴージャスになるのかと、ボーカルの質の高さに驚かされる一曲です。歌詞も面白く、私の名前はスーザンではないと怒っています。これまでのホイットニーでは考えられなかったような大胆なシチュエーションもじっくりと聴いてみてください。
ファンなら聴いておきたい隠れた名曲
スティーブ・ウィンウッドの大ヒット曲をホイットニーがカバーしたのがこの作品です。スティーブの曲ではかすれたボーカルでおしゃれに仕上がっていましたが、ホイットニーの深みのある声で歌うと、重みのある名曲といった感じで聞こえるのでとても面白いです。アレンジは少なめで聴きやすく、ポップなホイットニーを楽しみたいという方にもお勧めできます。日本版のアルバムにしか収録されていないので、ファンならぜひチェックしておきたいですね。
Lafaceと作り上げたダンスチューン
ホイットニーと言えばこれまでは爽やかな曲が多かったのですが、この曲ではイメージを一新、大人の女性としての魅力を見せてくれています。R&Bらしさが強調されており、ホイットニーの踊れる曲を選ぶならこれで間違いないでしょう。稀代のプロデューサーL.A.リード&ベイビーフェイスの作品を、パワフルなボーカルで自分のものにしている点も聴きどころです。