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みみずくさんの「松雪泰子出演ドラマランキング」

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更新日: 2020/11/22

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ランキング結果

心臓外科医のプライド

救命には出向という形で配属されたためずっと持ってた「心臓外科医としてのプライド」から、進藤先生によって「救命医としてのプライド」がわかって向き合う姿がかっこいいです。また医師の世界はまだまだ男性社会というイメージですが、女性でも第一線で活躍してやる!という強い気持ちと、未来の患者さんを助けたいという母性のような優しい気持ちを持っていて、働く女性の憧れのような存在だと思います。

手話のなめらかさと表情が良い

耳の聞こえない母親役なので、手話はもちろん顔の表情でもたくさんの表現をされていて、聞こえる相手に手話だけで「怒る」表現は難しいそうだけれど顔の表情でその気持ちを訴えているシーンが好きです。息子を愛しているけど対抗心が前面に出て強く言ってしまったり、過去の自分の言葉に救われたり、母親としても人としても松雪さんに似合う役だと思いました。

3Mother(ドラマ)

Mother(ドラマ)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー産休教師の代理として教鞭を執る小学校教諭の鈴原奈緒(松雪泰子)は、受け持ちの生徒の1人・道木怜南(芦田愛菜)の体に痣を見つけ、虐待の疑いを持つ。しばらくは傍観を続けていた奈緒だったが、ある事件をきっかけに、奈緒は怜南の誘拐を決意する。あてのない逃避行を続け、擬似的な親子愛を育む2人の運命は……
放送年2010年
放送局TBS
脚本坂元裕二
メインキャスト松雪泰子(鈴原 奈緒)、山本耕史(藤吉 駿輔)、酒井若菜(鈴原 芽衣)、倉科カナ(鈴原 果歩)、芦田愛菜(道木 怜南)、尾野真千子(道木 仁美)
主題歌・挿入歌泣き顔スマイル / hinaco
公式サイトhttp://www.ntv.co.jp/mother/

母性だけの愛

教師が教え子を気にするのは普通のことだし、虐待のおそれがある子を余計に気にするのも普通のことだけど、誘拐して自分の子にするのは普通じゃない。けれどもその行動のすべてが「教師の愛」ではなく「母性の愛」で あることがタイトルの「Mother」に繋がっている気がして、自分の子でなくてもこんなに母親として愛せるのだと驚いた役でした。

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