ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
人間関係のしがらみがリアルに描いている
中学生の頃にりぼんで読んでいた時はイマイチ理解できなかったが、大人になって読むと何かと共感できる作品。一見は冷たそうでも相手を思いやっていたり、割り切っているようで割り切れていなかったり、生きていると色々感じてしまう人間関係のしがらみなどが描かれていると思う。
やはり定番!
一条ゆかり作品の中では定番のロングラン作品。現実にはありえないような設定が逆におもしろいし、読んでいてスカッとする話も多い。子供の頃読んだときは、こんな高校生活に憧れました(笑) 特に初期の頃の話のほうが、主人公たちのハイソな感じが出ていて良かったと思う(ただし、昭和感は否めないが…)
テンポの良い学園ラブストーリー
性格が真逆の双子姉妹が主人公というよくありがちな設定で、幼なじみの兄弟との恋愛がメインの学園ものだけど、話のテンポが良くすっきりとしたラブストーリーだと思う。学園ものの恋愛というと、くっつくまで、色々とうだうだして中だるみしてしまいがちだけど、そういうのがない。また、主人公の家が女系家族で、たまに出てくるおばあちゃんや姉のキャラも個性的なのもおもしろいポイント。