恋愛漫画界の巨匠といえば漫画家・一条ゆかり。作品の多くが少女漫画雑誌『りぼん』や『コーラス』で連載され、デビュー当時から人気作を生み出し続けています。また、少女漫画らしい華麗な画風を広めた作家のひとりともいわれています。恋愛ものだけではなく、重めのストーリーのものやコメディまで幅広い系統が独特の世界観の中で展開されていきます。ランキングでは、『砂の城』や『有閑倶楽部』、『プライド』、『デザイナー』などの代表作を含めるすべての作品がラインアップ!あなたが好きな一条ゆかりの作品も教えてください。
最終更新日: 2020/07/02
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一条ゆかりは、1949年9月19日生まれ、岡山県出身の漫画家。“少女漫画らしい”華麗な画風やドラマティックな表現技法を普及させた作家のひとりとして、デビュー当時の60年代後半から現在に至るまで人気作品を生み出し続けています。作家として注目されることとなったのは、1967年の第1回リボン新人漫画賞に『雪のセレナーデ』で準入賞し、翌年に再デビュー(単行本デビュー済)を果たした頃。それから、1970年に少女漫画誌『りぼん』で『恋はお手やわらかに』を自身初となる連載を開始し、同年に『風の中のクレオ』を発表したことで人気漫画家としての地位を確立していきました。その後も数々のヒット作を飛ばし、『デザイナー』(1976年)や『砂の城』(1979年)、『プライド』(2003年)などシリアス路線のものから、『こいきな奴ら』(1975年)や『有閑倶楽部』(1982年)といったコメディやアクションを取り入れたコミカルな作風のものまで、“恋愛”に主軸を起きながらも多彩なジャンルで展開。また、彼女が手掛ける多くの作品は、テレビドラマに実写映画、舞台化を果たしており、より多くの層から人気を獲得しています。
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1位有閑倶楽部(漫画)
2位女ともだち(一条ゆかり)
3位砂の城(漫画)
4位プライド(漫画)
5位ロマンチックください(漫画)
1位有閑倶楽部(漫画)
2位女ともだち(一条ゆかり)
3位砂の城(漫画)
4位プライド(漫画)
5位ロマンチックください(漫画)
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一人の男性を親友同士が想いあう、そんなお決まりの話なんだけどすがすがしい。
一人の男性を親友同士が想いあう。本来ならドロドロの話になりそうだし、事実少し重いところはあるのだけれど、でも二人の友情が素晴らしく、お決まりのストーりーながらとてもすがすがしい話で大好きな漫画です。芸能人という特殊な人に囲まれているという非日常感も面白いですし、芸能界の仕事が舞台になることも面白い漫画でした。主人公の菜乃ちゃんを始めキャラクターもとても魅力的で、全3巻ということもありとても読みやすい漫画だと思います。
人間関係のしがらみがリアルに描いている
中学生の頃にりぼんで読んでいた時はイマイチ理解できなかったが、大人になって読むと何かと共感できる作品。一見は冷たそうでも相手を思いやっていたり、割り切っているようで割り切れていなかったり、生きていると色々感じてしまう人間関係のしがらみなどが描かれていると思う。
芸能界や友情、変わっているけどカッコいい家族の在り方の物語を楽しむことができます
主人公の菜乃をはじめ、脇役の登場人物の誰もが個性があり、魅力的です。
芸能界に密接な環境でありながら、菜乃は興味がなく、普通に暮らしていきたいと願っていたものの、ひょんなことから菜乃も芸能界に入ることになります。
芸能界の華やかさや裏側、菜乃が自分の環境を受け入れて変わっていく様子や、恋や友情、親子の間で起こる変化などが丁寧に描かれています。
当時りぼんで連載されていた漫画でしたが、大人でもすごく楽しめる物語です。
憧れる設定で楽しいです。
誰もが1度は、妄想した事があるんじゃないでしょうか。芸能人の家族がいるという設定。人気女優を伯母に持つ主人公に憧れました。読んでいて自分だったら…と想像したり楽しかったです。恋と友情に揺れ動く主人公の菜乃の心の葛藤が良く伝わってきました。
友情と恋が交差する!心の機微を繊細に描いた華やかなストーリー
一条ゆかり先生ならではのスカッとする気が強い女性が主人公ですが、そんな主人公のふと見せる弱さなどのギャップがとても魅力的です。友情と恋で揺れ動く登場人物たちの優しさが本当に切なく、何度も涙しました。芸能界を舞台にした華やかさも魅力的!
女の友情と嫉妬のストーリー
よくある女の友情と恋愛や仕事に対する嫉妬の物語です。ストーリーは結構ストレートで解りやすいのですが、登場人物の設定が結構複雑です。最初は結構ゴタゴタで泥々な感じですが、最後はアッサリとハッピーエンドになるのがお気に入りです。
年の差恋愛のバイブル
昼ドラになったので原作を読んでみたのですが、原作の方がかなり面白くて何回も読み直してしまいました。すごく年の差カップル(しかも女性が年上)の純愛でとても切ないストーリーです。最後は少し悲しいハッピーエンドだったのが覚えています。
どろっどろ
昼ドラにもなったこの作品。
読んだらわかりますが、どろっどろのストーリーです。
話が想像もしてなかった方向に毎回行くため、一度読み出したら続きが気になってとまらなくなります。
何回この漫画を読んで泣いた事か…笑
疲労困憊……怒涛の展開すぎ!
まるで大映ドラマのようなストーリー展開。ありえない話なのにのめりこんでしまいます。昼ドラ化もされました。主人公のナタリーに降りかかる不幸の数々に、ずっとハラハラしながら漫画を読んでいた覚えがあります。フランシスがいい男すぎて子供のころに読んだのにキュンキュンしていました。
一条ゆかりワールド炸裂の作品です
まずこの漫画は絵がとてもキレイ!!!
それも魅力の1つですが、この作品もどろっどろ。
そう、私はどろっどろのストーリーが大好きなのです。笑
オペラを舞台に恋愛模様が繰り広げられる話ですが、私はこの作品を読んでオペラを観に行きたくなり、ヨーロッパまで行きました。笑
夢に向かう女性を応援したくなる
なんとも言えない女性同士の仲を上手く描かれている女性に読んで欲しい作品です。自分自身も共感できる部分がたくさんあって、読んでいてどんどん作品にのめり込んでしまいました。境遇の違う、2人の女性がオペラを目指して、奮闘する姿に心を打たれました。
クラシックが聴きたくなる、重厚なドラマ
お金持ちのお嬢様で才能も何もかも持っているはずの主人公・史緒がめちゃくちゃいい子です。今までの少女漫画と反対に、貧乏で努力家の萌がすごく嫌な奴。萌に振り回されるのがすごくいらいらするんだけど、新鮮な展開で読み飽きることがなかったです。個人的には神野の不器用さが好きでした。
男嫌いのかわいい双子の女の子達。思春期特有の潔癖さがかわいい。
双子の女の子達が主人公なのですが、この二人が極度の男嫌いだという設定の漫画です。おとなしいすずなちゃんも勝気ななずなちゃんもかわいくて、二人で手を取りあってお互いを支えあっているところがとても好きでした。この二人の男嫌いの潔癖さはもちろん家庭環境もあったでしょうが、思春期特有のものも感じられて今思い返すととてもかわいいなと思わずにはいられません。だんだん男の人を見直していく過程も素敵で本当にかわいらしい漫画です。
テンポの良い学園ラブストーリー
性格が真逆の双子姉妹が主人公というよくありがちな設定で、幼なじみの兄弟との恋愛がメインの学園ものだけど、話のテンポが良くすっきりとしたラブストーリーだと思う。学園ものの恋愛というと、くっつくまで、色々とうだうだして中だるみしてしまいがちだけど、そういうのがない。また、主人公の家が女系家族で、たまに出てくるおばあちゃんや姉のキャラも個性的なのもおもしろいポイント。
男嫌いの双子の女子高生が恋をして変わっていく様子が楽しめます。
祖母も母親も姉も、男に散々な目に遭わされ、自分達も小さい頃に男の子にいじめられて男嫌いになった双子の女子高生。
完全な女系家族で、このままで良いと公言していたものの、姉のひと言で女子校から共学に転向することになって始まる物語です。
まず、主人公の双子がとてもかわいくて、双子でありながら正反対の性格でありながら仲良しなのも読んでいてほっこりします。
小さい頃にいじめられたと思っていた男の子に、転校先の高校で再開するのですが、そこで当時の誤解が判明します。
主人公の双子が、転校したことによっていろいろなことが起こり、2人が変化していく様子が面白いです。
主人公がカッコ良いです!
普通のイケメン男子高校生の博明がホストの様なバイトを始めるというストーリー展開が面白かったです。そしてそのバイトで知り合って、恋してしまった女性が彼女の母親という衝撃の展開が面白かったです。読んでいてハラハラしたり、切なかったり、と楽しめました!
名前も登場人物も個性的
コメディ作品で読んでいるだけで面白かった記憶があり登場人物が全員、タマゴに関する名前がついていたことでよく覚えています。登場人物が皆、かなりの個性派ぞろいで子供ながらに楽しく読むことができましたがお酒って怖いとも思いました。
誰も傷つけたくないのに傷つけてしまう!
学生の時に初めて読んで、そのシチュエーションのあまりの切なさに衝撃を受けました。大人になってからもう一度読むと、切なさもそうだし年下の男の子からこんなにも熱く求められる主人公が少しうらやましくもなりました。みんなが思いあっているのに上手くいかない感じがもどかしく切なかったです。
何もかもが桁違いのスケール。セレブ達が巻き起こす痛快な騒動。
一条ゆかりさんの作品としてはたぶん一番有名な作品だと思いますが、有名になるだけあってとても面白い漫画です。桁違いのセレブ達が暇を持て余して起こす騒動が庶民の想像を超えていて呆気にとられてしまいますが、全く嫌みがなくただただ痛快です。ずっと昔に読んだ漫画なのに今でも私の中では大好きな漫画です。ドロドロしたものもなくすっきりと笑えるのもとても魅力的な作品だと思います。
一条ゆかりといえばこの漫画
一条ゆかりといえばこの漫画でしょう!!!
長年連載されていて、何年経ってもキャラクターとストーリーが色あせないところが凄いです。
個性的な登場人物たちも魅力の1つだと思います。
(私はスポーツ万能、ケンカとメカが大好きな警視総監の息子の魅録くんがどタイプです♡笑)
これ書いてたらまた読みたくなってきた。。。
サスペンスを求めている時に楽しめる漫画です
上流階級で育っている高校生達が、いろいろ起こる事件を解決していく物語。
サスペンスが好きな人は、楽しめる漫画だと思います。
上流階級の特権を駆使して、悪い人を痛快にやり込める展開は、読んでいてスッキリできます。
やはり定番!
一条ゆかり作品の中では定番のロングラン作品。現実にはありえないような設定が逆におもしろいし、読んでいてスカッとする話も多い。子供の頃読んだときは、こんな高校生活に憧れました(笑) 特に初期の頃の話のほうが、主人公たちのハイソな感じが出ていて良かったと思う(ただし、昭和感は否めないが…)
セレブコメディ漫画と言えばコレ
ドラマにも何度もなっている元祖、セレブ高校生のコメディ漫画と言える有閑倶楽部ですがとにかく有閑倶楽部6人それぞれの個性が強く全員美形と少女漫画ならではの登場人物ですが真面目な話もコメディ作品もホラー作品も揃っていて現実離れしていて面白い漫画なので未完であることだけは残念です。
色んな要素が詰まったマンガ
設定が面白いです。親がお金持ちの高校生達が色んな騒動を巻き起こすという、読んでいて楽しい漫画です。色んなキャラクターが出てきてそれぞれの背景なども面白いです。どんな年代にもウケるマンガです。友情や、時には恋愛話なども混ざっていて飽きません。
推理も事件も友情も!盛りだくさんで楽しめるエンターテインメント漫画
ブルジョワな主人公たち6人組の活躍に毎回目が離せません。ミステリーやホラー、恋愛など、さまざまな事件はどれも完成度が高く、べたべたしないけれども実はとっても絆の深い主人公たちの友情物語としても楽しめる極上のエンターテインメント漫画です。
個性的なキャラクター設定で面白い。
登場人物のキャラクターが全員個性的で面白いです。ストーリーは結構重たい感じの時もあるのに、キャラクターの個性的で軽快な感じでユーモア溢れるマンガになって、小学生の子供でもわかりやすくて読みやすいです。
お金持ち男女6人のブッ飛んだ高校生活が最高
お金持ち男女6人のブッ飛んだ高校生活が最高に面白い。6人の名前にも注目!!