1分でわかる「一条ゆかり」
少女漫画界をリードしてきた「一条ゆかり」
一条ゆかりは、1949年9月19日生まれ、岡山県出身の漫画家。“少女漫画らしい”華麗な画風やドラマティックな表現技法を普及させた作家のひとりとして、デビュー当時の60年代後半から現在に至るまで人気作品を生み出し続けています。作家として注目されることとなったのは、1967年の第1回リボン新人漫画賞に『雪のセレナーデ』で準入賞し、翌年に再デビュー(単行本デビュー済)を果たした頃。それから、1970年に少女漫画誌『りぼん』で『恋はお手やわらかに』を自身初となる連載を開始し、同年に『風の中のクレオ』を発表したことで人気漫画家としての地位を確立していきました。その後も数々のヒット作を飛ばし、『デザイナー』(1976年)や『砂の城』(1979年)、『プライド』(2003年)などシリアス路線のものから、『こいきな奴ら』(1975年)や『有閑倶楽部』(1982年)といったコメディやアクションを取り入れたコミカルな作風のものまで、“恋愛”に主軸を起きながらも多彩なジャンルで展開。また、彼女が手掛ける多くの作品は、テレビドラマに実写映画、舞台化を果たしており、より多くの層から人気を獲得しています。
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何もかもが桁違いのスケール。セレブ達が巻き起こす痛快な騒動。
一条ゆかりさんの作品としてはたぶん一番有名な作品だと思いますが、有名になるだけあってとても面白い漫画です。桁違いのセレブ達が暇を持て余して起こす騒動が庶民の想像を超えていて呆気にとられてしまいますが、全く嫌みがなくただただ痛快です。ずっと昔に読んだ漫画なのに今でも私の中では大好きな漫画です。ドロドロしたものもなくすっきりと笑えるのもとても魅力的な作品だと思います。
都さん
1位(100点)の評価
やはり定番!
一条ゆかり作品の中では定番のロングラン作品。現実にはありえないような設定が逆におもしろいし、読んでいてスカッとする話も多い。子供の頃読んだときは、こんな高校生活に憧れました(笑) 特に初期の頃の話のほうが、主人公たちのハイソな感じが出ていて良かったと思う(ただし、昭和感は否めないが…)
マーブルさん
3位(70点)の評価
一条ゆかりといえばこの漫画
一条ゆかりといえばこの漫画でしょう!!!
長年連載されていて、何年経ってもキャラクターとストーリーが色あせないところが凄いです。
個性的な登場人物たちも魅力の1つだと思います。
(私はスポーツ万能、ケンカとメカが大好きな警視総監の息子の魅録くんがどタイプです♡笑)
これ書いてたらまた読みたくなってきた。。。
さちゃんさん
1位(100点)の評価