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2位がっこうぐらし!(アニメ)
引用元: Amazon
ゾンビもので泣いたのは初めてだ!!
ゾンビものといえば、パニックやサバイバル、ギリギリの精神状態と疑心暗鬼、などがテーマになることが多いと思います。
その中で、『がっこうぐらし!』は、どこか暖かく、寂しさを称える柔らかな空気をまとっているのが魅力です。
ゾンビから身を隠しながらも、どうにか日常を続けようとする登場人物たちの健気な様は、暖かいのにいつもどこか寂しげです。
主人公たちが籠城している学校のすぐそこには、ゾンビが大量に押し寄せている。
だけど、恐怖には屈しず、毎日の今、この瞬間を笑顔で生き続ける。
日常の大切さや尊さ、暖かさを教えてくれる作品でもありました。
何より、後半で明かされる衝撃の真実は、涙なしでは語れません。
ずっと正気を失っていたキャラクターが、だんだんと覚醒し、現状を打ち破るシーンでは本当に涙が止まりませんでした。
ゾンビ映画で泣いたのは初めてです。
3位バイオハザード:ディジェネレーション
引用元: Amazon
CGアニメーション映画でも、やっぱりレオンはイケメンだった!!
多くの人が想像する「ザ・ゾンビ」とも言えるゾンビが大量に登場するのがこの映画です。
なんといってもその魅力は爽快なストーリーとアクションです。
主人公たちの超人さもさることながら、気持ちがいいほどの流れとテンポのよさは、ゲーム「バイオハザード」をプレイしているときの心境とよく似ています。
ストーリーの奥深さよりも、主人公レオンのイケメンさとヒロインクレアの可愛さをひたすら楽しむ映画です。
ただただ、単純に、無茶苦茶好きなので、3位に選びました。
美しくも悲しい、狂気と冒険の入り混じったノスタルジックな映画
SFの巨匠、伊藤計劃が遺した小説『死者の帝国』をアニメ映画化した作品です。
映像はプロダクションI.Gによる美しい絵柄が情緒的に動く、ハイクオリティです。
悲しさや狂気をここまで映像で表現できるのかと驚愕します。
人物の表情、動きだけでもご飯三倍いける魅力を称えています。
さらに、主人公たちの長い旅路、冒険は、ノスタルジックで悲しい雰囲気を称えながらも、目が離せない妖しい静けさに覆われています。
気づけばのめり込んで、エンディングに流れるEGOISTの『Door』の歌声が余韻を最高潮まで高めます。
後日談を含めて、最初から最後までおいしい、ゾンビの悲しさと狂気と生死の美しさが描かれた、至高のゾンビアニメ作品です。