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内面のかっこよさが素晴らしい
新撰組局長という地位にたちながらも、お妙さんにストーカーまがいの行為をしたり、ゴリラと呼ばれたり、真っ裸になったり、その行動や扱いはなかなかひどいです。完全にギャグキャラなのですが、近藤勲のかっこよさはその内面にあると思っています。新撰組のメンバーはみな近藤さんに居場所をもらい、剣の稽古を付けてもらい、その来る者拒まない人柄に惹かれて近藤さんについて行っているようです。たくさんの人間を惹き付ける人格やメンバーを想う心が、本当に素晴らしく、これこそが本当のイケメンなのかなと思うことがよくあります。
ダークな雰囲気が堪らない！
銀魂の中でもとりわけダークさが際立つキャラクターで、高杉晋助の存在がギャグだらけの銀魂に引き締まった印象を与えていると言っても過言では無いと思います。額に包帯をして片目が髪で隠れた厨二病チックなビジュアルがとても魅力的で好きです。悪役的ポジションですが全くそんなことはなく、元は銀時達の仲間であるというところ、彼の思うことを理解出来るということも、高杉晋助がかっこよく見える理由のひとつなのだと思いました。
タバコ姿があまりに似合う！
いつもタバコを吸っているほぼニコチン中毒のキャラですが、新撰組副長の地位に立ち、冷静かつ大胆に攻撃をするタイプのクールキャラです。土方十四郎はビジュアルもイケメンで、タバコを吸う姿が様になるので、見た目は抜群にかっこいいです。ですがどうしても銀魂の物語のなかでは激しめのツッコミキャラというイメージも強いので、二枚目役とツッコミ役を両立している魅力的なキャラクターだと思います。
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ちゃらんぽらんでもやる時はやる男！
基本的にフラフラしていて下品で、一見まったくいい所がないように見える銀さんですが、神楽や新八、大切な仲間を守るためなら命をかけて戦います。攘夷戦争を生き抜き、師を自らの手で殺めるという悲劇的な過去を持っていて、その経験から得たとても深い考え方、シリアスな場面で発するセリフの端々に見える優しさ、普段とのギャップにどんどんハマっていきました。銀時が万事屋を構える建物の1階にスナックを構える、お登勢さんとの関係性を描いたエピソードは、涙無しで見ることはできませんでした。