ランキング結果
年齢と共に着こなしも工夫してくる、ピンチ系弁護士
1~3までは、シンプルな青のスーツに赤のネクタイのみで、新人弁護士らしい初々しさと、弁護士や(他キャラクターへの)ツッコミとしての真面目さを表現している。4では弁護士をやめているのでスーツ姿は過去回想でしか出てこない。しかし、5・6で弁護士として復活したときには今まで着こなしを変えて、ベテランとしての貫禄を醸し出している。青のジャケットと赤のネクタイの組み合わせは1~3と同一だが、水色のベストと胸ポケットの金色のチェーン、何より色々と経験してきた大人の眼差しがそれまでのシリーズのどこか抜けている感を一掃している(まあピンチになるときはピンチになるのだが)。シリーズを通して一粒で二度おいしくなるキャラクターだ。
2種のスーツがどちらもカッコいい、THE 主人公な警察官
通常時は青のストライプシャツと青のネクタイに、父の形見であるグレーのコートというスタイル。警察官だが階級は下の方で、良い意味で一般人感すら感じさせる。
潜入時には、青いシャツに黒を基調としたジャケット・ネクタイというハードボイルドな印象を抱かせるスタイルとなる。ボケる時は面白い表情になるが、決める時はちゃんとかっこよく決めるギャップが嬉しい。
青をスタンダードカラーにしているため、基本的には分析や冷静な判断を得意とするが、心の中では熱血感も兼ね備えている、主人公に相応しいキャラクターだ。