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俺は人間をやめる・・・の人さんの「歴代ジャンプ最強キャラランキング」

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更新日: 2022/12/25

俺は人間をやめる・・・の人

ランキング結果

究極生命体(アルティミット・シイング)

名前の元ネタはアメリカのロック・バンド「カーズ」から。
『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」のラスボス。
二千年の眠りから目覚めた柱の男の首領であり、他の「柱の男」と同じく一見人間のように見えるが、人間とは異なる進化を遂げた種族である。

カーズの出身である「闇の一族」は驚異的な長寿を持つ反面、太陽光を苦手としていた。
もともと争いを好まないこともあり、「闇の一族」は太陽光のあたらない地下で生活していた。そんな時に生まれた天才がカーズである。彼は、「あらゆる恐怖の克服」を求め、いつしか弱点なき究極生命体(アルティミット・シイング)の追及を信念とするようになった。
カーズは脳に隠された力を引き出すことで究極生命体に近づくことができることを突き止めるが、その研究は地球上の他の生物を根絶やしにしかねないものであり、彼の思想を危険視した「闇の一族」は彼を抹殺しようとする。
だが、カーズは逆に自らの両親もろとも一族を返り討ちにして滅ぼし、自らの思想に共感したエシディシ、そして当時まだ赤子で事情を知らなかったワムウとサンタナを引き連れて旅に出た。

もともと石仮面はカーズが究極生命体になるための研究の過程で作ったものであり、ディオを始めとした吸血鬼も研究の副産物に過ぎない。しかし、人間の脳を刺激して吸血鬼の力を引き出す石仮面でさえ、柱の男にとっては脳への骨針の「押し」が弱い「失敗作」であった。
やがてカーズは研究の過程で、光を増幅する性質を持つ鉱石「エイジャの赤石」の力を使えば骨針の問題を克服できると突き止め、一点の曇りもない高純度の赤石「スーパーエイジャ」を入手するためにローマ帝国時代のヨーロッパへ侵攻するも、赤石を入手できないまま休眠期に入ってしまい、エシディシ、ワムウと共にローマで眠りについていた。

そして1939年1月30日にワムウやエシディシとともに復活。
自らの野望を実現するべく再びエイジャの赤石を巡って活動を開始し、ジョセフらと激しい争奪戦を展開する。

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