東海大学海洋科学博物館の詳細情報
住所 | 〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保2389 |
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電話番号(問い合わせ) | 054-334-2385 |
公式サイト | https://www.umi.muse-tokai.jp/ |
交通アクセス | JR東海道線「清水駅」3番バス乗り場より「東海大学三保水族館」行きバス乗車 |
入館料金 | 大人(高校生以上):1500円
小人(4歳以上):750円 シニア(65歳以上):750円 |
営業時間 | 9:00〜17:00(最終入館16:30)
※毎週火曜日、年末は休館(祝日・7月・8月の火曜日は営業) |
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コメント・口コミ
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静岡の水族館ランキングでのコメント・口コミ
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大学付属の科学的水族館
静岡県静岡市にある「東海大学海洋科学博物館」
大学の施設ですが立派な水族館です。
大学に付属する水族館の中では最大規模。
上質で落ち着いた水槽が並んでいる水族館です。
大水槽も用意されており、侮れません!
個人的な魅力は以下の4点。
ぜひ、全てを味わってみてください!
①「海洋水槽」
水族館に入ってすぐに現れる大水槽です。
全面アクリルパネルの水槽として開館から50年ほど経った今でも最大。
様々な角度から魚たちを観察することができます!
②「駿河湾の生物たち」
「図鑑のように生き物を観る」ことを可能にした展示スペース。
生きている深海生物に加えて、充実した標本も揃っています。
さすが大学付属の水族館ですね。
③「機械が泳ぐ水槽」
ココには海の生き物をモデルとした「メカニマル」が展示されています。
「メカニマル」はメカ+アニマル。
機械でできた動物たちは興味を引くこと間違いなし!
④「大量のクマノミたち」
実は東海大学海洋科学博物館は、クマノミの展示に力を入れています。
日本の6種を含めた約20種のクマノミが泳ぎ回ります。
可愛らしいクマノミについても勉強することができます。
大学が運営する学べる仕掛けの数々が楽しい水族館
博物館と名がついていますが、私立の東海大学が運営する「水族館」です。
大学の附属施設と思って小さな水族館を想像したかもしれませんが、その内容は充実しており、特に印象的なのが開館当時には東洋随一と名高かった6mを超える深さの大水槽で、全面ガラス張りの水槽としては今でも日本最大級です。
また、やはり大学が運営するからこそ教育的な見せ方にも工夫が多く、入ってすぐの「きらきら☆ラグーン」では、生き物たちの生態を学べる楽しい仕掛けがたくさんです。大掛かりなものではありませんが、他ではあまり目にしないような形の「水槽」や、二種類の生き物が協力し合う「共生」の姿などは必見です。
さらに、クマノミの仲間に特化したコーナーは種類の多さが日本有数の規模感で、「ニモ」でお馴染みのカクレクマノミから、滅多に見られない珍しい種類のクマノミの仲間にも出会えるのが魅力的です。繁殖の取り組みなどもバックヤードが覗ける構造になっていますので、ぜひお見逃しないようチェックいただきたいポイントです。
水族館研究家
原澤 恵太さん (男性・30代)
2位(90点)の評価