秦国の軍事を取り仕切る司令官・昌平君。策謀において、彼の右に出るものは秦にいないほどの俊英である。秦 VS 6大国という圧倒的不利に追い込まれた合従軍編では、昌平君が徹夜でボロボロになりながら編み出した策が功を奏した。

知力だけでなく、武力にも優れており、幼少のみぎりには、かの蒙武すら上回る強さを誇っていたと、蒙武自身が語っている。

最高にかっこいい漢である。

ほろけいさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

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知略を重んじる司令塔

秦国の司令塔の一人である、昌平君。李ボクとの駆け引きをしても引けを取らない、負けない戦略家な姿に惚れ惚れした。戦場には出向かないが、戦の流れや相手の思惑を見抜く頭脳派な所がとても魅力的だと思った。敵になると怖いだろうなと思うが、仲間ならとても心強い。

りるぴーさん(女性・30代)

5位(70点)の評価

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蒙武より強かった！？

飛信隊の軍師・テンの師匠である「昌平君」は、秦国の軍事総司令官。合従国編では、4国を敵に回すという窮地を乗り越える策を考えついた、キングダム屈指の名策略家だ。

知力だけでなく武力にも優れる昌平君。戦場でいの一番に敵のところへ突撃した昌平君は、とてつもない強さを見せた。幼少の頃は、秦国トップクラスの武力を誇る蒙武よりも強かったとのこと。かっこよすぎ！

ほろけいさん(男性・30代)

2位(96点)の評価

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味方でよかった

秦王政元年（紀元前246年）、秦王政の時代に御史大夫となり呂不韋を補佐。

秦王政9年（紀元前238年）、嫪毐が背くと叔父[2]の昌文君（公子顛）と共に鎮圧した。

秦王政10年（紀元前237年）、呂不韋が相国を罷免された後は、嫪毐の反乱を鎮圧した功績が評され右丞相となった。

秦王政21年（紀元前226年）、楚攻略に必要な兵数をめぐっての議論で王翦が将軍を罷免された際に、秦王政を諌めたため怒りを買って昌平君も丞相を罷免された。

また、秦は秦王政17年（紀元前230年）に滅ぼした韓の旧都新鄭（現在の河南省鄭州市新鄭市）で韓の旧臣による反乱が起きたため、鎮圧すると韓王安を処刑してこれを完全に滅ぼした[3]。

このために楚の旧都郢陳[4]（現在の河南省周口市淮陽区）の民が動揺したため、楚の公子でもある昌平君が当地へ送られ、楚の民を安撫するように命じられた[5]。

秦王政22年（紀元前225年）、李信と蒙恬率いる20万の秦軍が楚の首都郢（寿春、現在の安徽省淮南市寿県）へ向け侵攻。秦軍が寿春に迫ったとき昌平君がいる郢陳で反乱が起き、李信の軍がこれを討ちに向かったところを楚の将軍項燕の奇襲により秦軍は壊滅的打撃を受けた[6]。

秦王政24年（紀元前223年）、異母兄弟[7]の楚王負芻が秦に捕らえられ楚が滅亡すると、項燕により淮南で楚王に立てられ秦に背いたが、王翦・蒙武に敗れて戦死した。

Jokerさんの評価

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