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吉村昭に関するランキングとコメント・評判

吉村昭

引用元: Amazon

吉村昭の詳細情報

吉村 昭(よしむら あきら、1927年(昭和2年)5月1日 - 2006年(平成18年)7月31日)は、日本の小説家。 東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。1966年『星への旅』で太宰治賞を受賞。同年発表の『戦艦武蔵』で記録文学に新境地を拓き、同作品や『関東大震災』などにより、1973年菊池寛賞を受賞。現場、証言、史料を周到に取材し、緻密に構成した多彩な記録文学、歴史文学の長編作品を次々に発表。日本芸術院会員。小説家津村節子の夫。 (引用元: Wikipedia)

コメント・評判

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作家・小説家ランキングでのコメント・評判

事実こそ小説

吉村昭が信用したのは自分の眼と耳だけである。
禁欲的なまでに感情を交えぬ文体。余計なフィクションを排除し、
淡々と事実だけを記述する方法。

事実こそ小説であると確信し、
事実をもってかたらしめるという創作姿勢こそは吉村文学の真髄だという。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん (男性・30代)

2位の評価

作家・小説家ランキングでのコメント・評判

感銘!

極力、事実に基づいた作家ゆえ、心に響きます。
最初の本を読む段階では、正直知らない作家でしたが、現在ではほとんどの作品を読破しました。

ゲスト鹿児島のキタロウさんの評価

作家・小説家ランキングでのコメント・評判

学び

関東大震災や三陸大津波など、現代人にも無視できない事故や災害について書かれていて身につまされる思いで読んでいる。

ほうじ茶

ほうじ茶さん(男性)

2位の評価

作家・小説家ランキングでのコメント・評判

記録文学

文章が本当に素晴らしい。外れ作品がない。

Kaz HT

Kaz HTさん(男性)

2位の評価

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