『この夏の星を見る』実写映画化:コロナ禍の青春を桜田ひより主演で描く

公開日時: 2025/03/14 12:00
直木賞作家・辻村深月の青春小説「この夏の星を見る」が待望の映画化。2020年のコロナ禍を舞台に、マスク越しの青春を描く感動作が2025年7月4日に全国公開されることが決定しました。
1分でわかるニュースの要約
- 映画化決定: 辻村深月の人気小説「この夏の星を見る」が実写映画化、7月4日公開
- 注目の出演者: 実力派若手女優・桜田ひよりが天文部の高校生役で主演
- 制作陣: 新進気鋭の山元環監督と森野マッシュ脚本家がタッグを組む
- 音楽担当: 『ルックバック』で話題のharuka nakamuraが音楽を担当
- 物語の特徴: コロナ禍の2020年を舞台に、マスク生活の中で懸命に生きる高校生たちを描く
原作について

(公式動画: Youtube)
「この夏の星を見る」は、2021年から2022年にかけて全国の新聞各紙で連載された後、2023年にKADAKAWAから刊行。『かがみの孤城』や『ツナグ』など数々のヒット作で知られる辻村深月による、コロナ禍の青春を描いた感動作です。2025年6月には文庫化も予定されています。
注目の制作陣が集結

(公式動画: Youtube)
監督を務める山元環は、SNSで話題となったショートフィルムやドラマで注目を集める新鋭。脚本の森野マッシュは、坂元裕二教授の下で学び、創作テレビドラマ大賞を受賞した実力派です。さらに、音楽を担当するharuka nakamuraは、大ヒット映画『ルックバック』の音楽で高い評価を得ています。
主演・桜田ひよりの意気込み

(引用元: タレントデータバンク)
『交換ウソ日記』や『バジーノイズ』など、近年の活躍が目覚ましい桜田ひより。辻村作品のファンでもある彼女は、「同世代の俳優と共に、学生時代の何気ない瞬間を大切に演じていきたい」と意気込みを語っています。
コロナ禍の表現への挑戦
山元監督は「マスクで隠れる表情を制限と捉えず、むしろ新しい表現の可能性として挑戦した」と語り、「マスクを超えた感情表現」に注力。コロナ禍を生きた若者たちへのエールとなる作品を目指しています。
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