みんなの投票で「小説原作の映画人気ランキング」を決定!俳優・女優・声優の名演技や、美しい映像に魅せられる“映画”。ベストセラー小説が原作の作品も数多く存在し、原作ファンからそうでない人までを感動や興奮の渦に巻き込んできました。名作として名高い懐かしい映画から、近年ヒットした話題作まで歴代すべての作品に投票OK!邦画でおすすめの小説映像化作品を教えてください!
最終更新日: 2020/11/12
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、小説を原作とした日本の映画(邦画)が投票対象です。ベストセラー小説原作の作品から人気テレビドラマ化もされた人気作の劇場版まで、あなたがおすすめする小説の映像化作品に投票してください!
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位容疑者Xの献身(映画)
2位ゴールデンスランバー(映画)
3位告白(映画)
4位八日目の蝉(映画)
5位世界の中心で、愛をさけぶ(映画)
1位容疑者Xの献身(映画)
2位ゴールデンスランバー(映画)
3位告白(映画)
4位八日目の蝉(映画)
5位世界の中心で、愛をさけぶ(映画)
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 花岡靖子と娘・美里はアパートに二人で暮らしていたところ、靖子の元夫・富樫慎二が居所を突き止め訪ねてきた。どこにでも現れ、暴力を振るう富樫。ついに靖子と美里は大喧嘩の末、慎二を殺してしまう。富樫の遺体が発見され、真相解明に乗り出す警察だったが、ことごとくあと一歩のところで辻褄が合わない。困り果てた警察は、天才物理学者・湯川学に助けを求めた。そして、捜査が進むにつれ、湯川は大学時代の友人である天才数学者・石神が犯行に絡んでいることを知り......。 |
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制作年 | 2008年 |
上映時間 | 128分 |
監督 | 西谷弘 |
メインキャスト | 福山雅治(湯川学)、柴咲コウ(内海薫)、北村一輝(草薙俊平)、渡辺いっけい(栗林宏美)、品川祐(弓削志郎)ほか |
主題歌 | KOH+「最愛」作詞/作曲 福山雅治 |
正しく頭脳戦
主人公のガリレオこと湯川、大学時代の友人、石神との心理戦が非常に見ごたえがある。何しろ、この2人が福山雅治と堤真一と言う超一流の男優が演じていることによって、そのストーリーに重みが出ていると思います。
青春時代は宝物。
平凡な男が理由もわからないまま壮大な陰謀の中心人物として巻き込まれていく。
伊坂幸太郎らしいパズルのような緻密な構成ながら、スケールの大きな話。
何も持たない人間が巨悪に抗いながらも最後の心の支えとなるのは、自分が過去に大切にしてきたものというところも素敵で
伊坂作品は役者の力量を試す
堺雅人は安定のうまさで、とぼけた役もお手の物。周りを固める脇役も主役級で、しかも邪魔をしていない。何度見ても淡白な後味が残る原作の延長上にある映像化。ストーリーが複雑というのもあるけど、細かいところを思い出せない、でも読後感はすこぶる良い。それが映画にも引き継がれている。
告白
原作のファンだったけど、映画も負けずによかった。松たか子の無表情なモノローグが不気味でさすが。まだ若い橋本愛や芦田愛菜ちゃんも出ていて芸達者な俳優たちと原作の素晴らしさが合っていた。湊かなえの原作の中では秀逸な出来だと思う。
究極の愛
不倫相手の子供を誘拐して育てる。その複雑な気持ちは、まさしく愛としか言いようがありません。
薫と名前をつけて、ありったけの愛情を注ぐ希和子。追われる恐怖に怯えながら、いつかはくる別れの日を待ちながら、ささやかな幸せを噛み締める姿に涙が溢れました。
希和子は、本当に悪人なのか?たとえ、法律では許されなくても、彼女のしたことは愛ゆえのことだと思いました。
警察官に逮捕されながらも、薫が朝ごはんを食べていないことを気にする希和子。彼女こそ、本当の母親だったと思います。
親子ってなんだろう。愛情ってなんだろうと考えさせられる作品です。
こ、怖い
この映画の元となった小説も、実は実際にあった事件を参考にして作られているんですよね。不倫関係のもつれで大変な事になった事件なんですけど、当然この映画もその影響を強く受けています。ほんと、浮気や不倫ってするものではないですね。女性を怒らせると怖い!
切ない交流
記憶障害を持つ初老の数学者と母親と子供、この3人の切ない交流を描いていますが、小説ではなかなか読み取りづらかった記憶障害の画面が視覚的にも訴えられるとさらに切なさを感じるところがある。また、子供は成長していく姿もリアルに視覚でとらえるとよくわかる。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー |
母校の教師となった志賀春樹は、教え子と話しているうちに高校時代のクラスメイト・山内桜良と過ごした数ヶ月を思い出す。膵臓の病を患う彼女が書いていた闘病記録「共病文庫」を偶然見つけたことをきっかけに、身内以外で桜良の病気を知る人物となった春樹は、桜良の''死ぬ前にやりたいこと''に付き合うようになる。性格が正反対な2人だったが、お互いの足りないところを補っていることに気付き、次第に心を通わせていった。そして、桜良の死から12年。あることをきっかけに、12年の時を超えて桜良が伝えたかった本当の想いを知ることになる。 |
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制作年 | 2017年 |
上映時間 | 115分 |
監督 | 月川翔 |
メインキャスト | 浜辺美波(山内桜良)、北村匠海(「僕」学生時代)、大友花恋(恭子・学生時代)、矢本悠馬(ガム君)、上地雄輔(宮田一晴)、北川景子(恭子)、小栗旬(「僕」)ほか |
主題歌 | Mr.Children「himawari」作詞/作曲:Kazutoshi Sakurai |
犯罪者の家族について考えさせられます
原作が好きで映画も見ました。設定は少し変えられていましたが、犯罪者の家族の実情を生々しく描かれており、自分のことではない罪を背負っていかなくてはならない苦悩と兄弟の関係性が本当に泣けます。ラストも小説に忠実で感動できました。
全く古さを感じさせない色あせない傑作
かれこれ40年以上前の映画ですが、今見ても楽しめます。全く古さを感じさせず、当時の映画のレベルの高さが伺えます。それにしても草刈正雄さんがかっこよすぎます。終盤仲間を求めて放浪する草刈正雄さんの姿はまさに映像美でした。
個人的映画史に残る
映画が公開されてから見たのですが、演者の演技がとにかく良くて何回も見てしまったので、これは原作ではどのようになっているのだろう?と気になってその日に本屋に行って購入してしまうほどの衝撃。複雑な人間関係が繊細に書き綴ってあり感銘を受けた。
原作の良さも残しつつ映画ならではの面白さあり!
原作と映画作品で違いを感じる部分もありますが、原作で感じていたユーモアや世界観などでのしっかり表現しつつ映画ならではの面白さも感じられた作品。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 見た者が1週間後に死亡するという噂の「呪いのビデオ」。テレビ局で働いてるディレクター・浅川玲子はその噂を追う番組を担当していた。ある日、伊豆のペンションで呪いのビデオを見たと話す玲子の姪・智子が不審死を遂げる。そんな折、玲子は取材の途中で伊豆のペンションで呪いのビデオを見た男女が死んでいるということを耳にした。智子の死の手がかりをつかむため、その貸別荘を訪れた玲子。そこで貸し出されていた不審なビデオを見てしまい……。 |
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制作年 | 1998年 |
上映時間 | 95分 |
監督 | 中田秀夫 |
メインキャスト | 松嶋菜々子(浅川玲子)、真田広之(高山竜司)、中谷美紀(高野舞)、竹内結子(大石智子)、佐藤仁美(倉橋雅美)ほか |
主題歌 | HIIH 『feels like “HEAVEN”』 |
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人気映画の原作小説は何位にランクイン?
原作と同等、あるいはそれを超えた稀有な作品
一冊の小説を2時間前後の映画にするとどうしても原作ファンには物足りなさを感じてしまうものですが、容疑者Xの献身に関してはそれがありません。それどころか堤真一演じる石神の最後まで報われない感じが非常によくできていました。