1分でわかる「映画」
エジソンやリュミエール兄弟らが刻んできた映画の歴史

ラ・シオタ駅への列車の到着
(引用元: Amazon)
19世紀後半から、映画につながる技術は、多くの人々によって研究されてきました。1893年には、アメリカのエジソンが「自動映像販売機(映写機)キネトスコープ」を一般公開し、フランスのリュミエール兄弟は「シネマトグラフ・リュミエール」という、現在のカメラや映写機と基本的な機構がほぼ同じ複合機を開発。これらの人々の技術を積み重ね、『ラ・シオタ駅への列車の到着』(1896年)や、『工場の出口』(1895年)などの映画が公開されました。21世紀にはCGを駆使した映画が一般的になり、3D映画も登場。誕生から100年以上経った今も我々を楽しませてくれる一大エンターテイメントとして親しまれています。
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