日本において、クリは縄文時代初期から食用に利用されていた。長野県上松町のお宮の裏森遺跡の竪穴式住居跡からは1万2900年前~1万2700年前のクリが出土し、乾燥用の可能性がある穴が開けられた実もあった。縄文時代のクリは静岡県沼津市の遺跡でも見つかっているほか、青森県の三内丸山遺跡から出土したクリの実のDNA分析により、縄文時代には既にクリが栽培されていたことがわかっている。生食も可能であるが、現代においては、ほんのりとした甘さを生かして石焼きにした甘栗、栗飯(栗ご飯)の具、菓子類(栗きんとんなど)の材料に広く使われている。
秋と言えば運動会
毎年、姪っ子・甥っ子の運動会の応援に駆けつけている。母親ではないが、見ているだけで涙ぐんでしまう。昨年・今年は、コロナの影響で家族制限も入り、ビデオで見ることしかできなかった。来年こそは、直接 応援に行きたい。