みんなのランキング

SYMさんの「2010年代ドラマランキング」

0 0
更新日: 2025/06/29

SYM

ランキング結果

1アンナチュラル(ドラマ)

アンナチュラル(ドラマ)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー不自然死究明研究所(UID)で働くミコトは、不自然死の支隊を解剖し、死因究明に特化した調査を行い、事件の真相に迫っていく。ここで働く皆には訳ありの経歴が。ミコトの生い立ちやその同僚・中堂の恋人の殺害など不条理な事件の真相に迫っていく。
放送年2018年
放送局TBS
脚本野木亜紀子
メインキャスト石原さとみ(三澄ミコト)、井浦新(中堂系)、窪田正孝(久部六郎)、市川実日子(東海林夕子)
主題歌・挿入歌Lemon / 米津玄師
公式サイトhttps://www.tbs.co.jp/unnatural2018/

大好きな石原さとみさんの最高作

石原さとみさんのファンです。
「アンナチュラル」はすばらしい作品です。
私個人が近年最も感動した作品のひとつです。
野木亜紀子さんの脚本、塚原あゆ子さんの演出がすばらしいと思います。
作品自体は多くの方がほめてくださっているので、ここでは大好きな石原さとみさんのことをメインに書かせていただきます。
みんなが彼女のことをいろいろ言うけど、
私は石原さとみさんが大好きです。
「アンナチュラル」での石原さとみさんの好演は本当にすばらしかったと思います。
井浦新さん、市川実日子さん、窪田正孝さん、松重豊さん(松重さんは私と同い年)、飯尾和樹さんらや米津玄師さんの主題歌も良かったけど、
主演者として石原さとみさんも大いに良かったと思います。
すばらしかったと思います。
彼女が演じた主人公の法医解剖医三澄ミコトが一家心中の生き残りというトラウマを怒りで乗り越え、不条理な死を遂げた死者に寄り添いメスをとる姿は人間が一生懸命生きることのすばらしさを見事に伝えていて感動的でした。
「法医学は未来のための仕事」、「一家心中は身勝手な人殺し」、「絶望してる暇があったらうまいものでも食べて寝るかな」のセリフはしばしば描かれる食事の場面と共にさりげなく印象づけられました。
特に第2話の冷凍車の場面と「人間は意外としぶとい」のセリフ、
イジメ問題を扱った第7話の白井君とのやりとりと「あなたの人生はあなたのものだよ」のセリフ、
最終回の法廷の場面で連続殺人犯の高瀬に対して「あなたの孤独に心から同情します」のセリフを放つ姿はいずれも鮮烈な印象を残しました。
そんなミコトのキャラクター像を体現した石原さとみさんの見事な熱演を私は大いに絶賛したいと思います。
「アンナチュラル」は2010年代、いや我が国のドラマ史上に残る傑作だと思います。
そして石原さとみさんの代表作であり最高作だと思います。
彼女は演技力もあります。
本作以外でも新人賞を総なめにしたデビュー作「私のグランパ」、
朝ドラ「てるてる家族」、
民放初主演の「ナースあおい」、
シリアスでストイックな役を好演した「使命と魂のリミット」、「恋」、
自由奔放だけど姉思いの妹役「ディア・シスター」、
日テレ「地味に凄い校閲ガール河野悦子」、「ナースあおい」のオマージュのような
「アンサングシンデレラ」、
余命わずかな主人公役「人生最高の贈り物」、
初のシングルマザー役「バトンは渡された」、
みんな良かった。
月9初主演「5時から9時まで私に恋したお坊さん」の英会話講師役も楽しめました。
月9といえば「リッチマンプアウーマン」の就活生役と
「失恋ショコラティエ」の小悪魔的であざとかわいい紗絵子さん役は共に魅力いっぱいでした。
そして2024年公開の
吉田恵輔監督「ミッシング」の母親役の好演はすばらしかった。
彼女のの熱演はもっと評価されていいと思います。
注目されていいと思います。
歓迎されていいと思います。
石原さとみさんは芯の強いすばらしい女優だと思います。
石原さとみさん大好き。
最高です。
これからもがんばってください。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる