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おじさん税務署員の大変身!
“窓際”こと窓辺太郎は世田谷税務署の一税務署員、しかも元国税庁の敏腕査察官、“世紀の大左遷”と周りから揶揄されるが、裏の顔は“影の査察官”。
窓際太郎から影の査察官への変身、そのギャップが実に面白い。
また、太郎を慕う椿薫の存在もチョッピリ心配です。
3位赤い霊柩車
葬儀社社長の見事な推理力の感嘆!
石原明子は葬儀社社長であり、名探偵。
京都府警狩谷警部の信頼厚く、また婚約者黒沢晴彦の協力を得て数々の難事件を解決してしまう場面は痛快。
また、脇で支える葬儀社社員秋山の存在も楽しい。
私はいつも、いつ晴彦と結ばれるかが一番の気がかりである。
4位湯けむりバスツアー 桜庭さやかの事件簿
引用元: Amazon
”大音痴”バスガイドが難事件を解決!
桜庭さやかはバスガイド、バス運転手富田林太郎の協力を得て名事件を解決に導く。
この人が行くツアーでは何故か事件発生、また事件には必ず京都府警狩谷警部が現れる。
一番好きな場面はお決まりの、さやかが歌を披露する際は周りから必ず止められる、“大音痴“という設定も大変面白い。
”旅とロマン”敏腕温泉コンサルタントの圧巻温泉旅館再生術。
主人公星野さつきは、“温泉コンサルタント”、寂れた温泉旅館を復活させる場面は正に“圧巻”、一番の醍醐味だ。
また、同僚の“元板前”島慎之介、“おもてなしのプロ” 森田梢の存在も楽しい。
2時間で旅行気分も味わえて大満足の作品です。
美少年探偵の熱い推理がたまらない!
光彦は「旅と歴史」のルポライターだが、しかしその実は名探偵。
一番好きな場面はお決まりの、事件に首を突っ込む光彦が地元警察に捕まった際、最初はぼろくそに言われるが、実兄が警察庁刑事局長であることがバレルと手を返したように「浅見先生」と呼ばれるようになるところはいつも笑ってしまう。
我々小市民はなんとなく溜飲をさげてしまう。