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夏鬼さんの「90年代漫画ランキング」

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更新日: 2020/12/27

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ランキング結果

1地獄先生ぬ〜べ〜(漫画)

地獄先生ぬ〜べ〜(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:真倉翔 / 作画:岡野剛
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1993年38号~1999年24号)
巻数全31巻

漫画の中でも一番最初に読んで、面白いなと思った作品だった。

小学校低学年の頃に初めて手に取って読んだのがこの漫画でした。当時は絵本しか読んだことのなかった私にはそれはとても印象的に見えました。現代と違って色々と緩かった分、悪霊が取り付いた時の皮膚の描き方、動物や人の死ぬ描写も割りとがっつり描かれててそこから漫画にのめり込んでいきました。更に感動できるポイントが多数あって何回かそれで感動したことがあります。基本ギャグ要素が90%なのに対して感動が10%の確率なので、たまにくる感動ポイントにやられていました。

2金田一少年の事件簿(漫画)

金田一少年の事件簿(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:天樹征丸 / 作画:さとうふみや
ジャンル少年漫画
出版社講談社
連載週刊少年マガジン(1992年~2001年)

面白いとシリアスが両立されている。

普段はちゃらんぽらんでマヌケな面を持っている金田一が推理する時は真面目な顔して行ったり、大人びていない本当どこにでも居るような高校生同士のやり取りが好きだなと思いました。私的な意見ではありますが、テストはいつも平均点よりかなり低いのに、頭の回転が早いといった点で「ひょっとしたらわざと間違えているんじゃないか」といった考察をするのも楽しいです。

3NINKU -忍空-(漫画)

NINKU -忍空-(漫画)

引用元: Amazon

作者桐山光侍
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1993年26号~1995年38号)
巻数全9巻

キャラの個性の強さに惹かれた。

主人公は舌出しっ放しの蛙のような顔だし、一人は褌だしとそれぞれ個性の主張が激しいキャラクターが勢揃いしていると思いました。漫画の内容とは違いますが、表紙の背表紙が寝ているのから起きてから笑っているのは凝っているなぁと思いました。

4寄生獣(漫画)

寄生獣(漫画)

引用元: Amazon

作者岩明均
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載モーニングオープン増刊(1988年F号〜1999年H号)
月刊アフタヌーン(1990年1月号〜1995年2月号)
巻数全10巻

グロさと人間臭さが好き。

最初の頃はテレビのニュースで挽肉死体のニュースに恐怖心を持っていたのに段々と慣れていって驚かなくなる描写を見て「人ってこういったのに慣れると順応して恐怖すらなくなるんだなぁ」と思い、それが怖いなぁとも思いました。慣れるのも、感情的になるのも人特有の感性なんだろうなぁとも思いました。

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