ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
2位車輪の国、向日葵の少女(ゲーム)
引用元: Amazon
ジャンル | アドベンチャー |
---|---|
対応機種 | PS3、PSP、Xbox 360 |
発売日 | 2013年2月28日 |
メーカー | 5pb. |
公式サイト | http://5pb.jp/games/syarin/ |
叙述トリックが豊富な感動作
どこか日本に似ているけれども異なる、架空の世界を舞台とした作品。2転も3転も展開を変えていく、巧みな叙述トリックに翻弄されること間違いなしの作品です。それでいて、ストーリーのテーマ性は分かりやすく、ストレートに心に響いてくるので、非常に泣ける作品でもあります。また、作中で登場するセリフには名言めいたものが多く、色々と考えさせられるでしょう。
超難解! 哲学的SFゲーム!
鬼才、田中ロミオ氏がシナリオを手掛けている非常に難解な作品です。地の文もキャラクターのセリフにも、哲学的な表現が多用されており、全てを理解するのはほぼ無理でしょう。しかし、それでいて何故か作品に込められたメッセージ性は直感的に理解することができ、うるっとくるシーンも多々あります。このゲームの一番の魅力は、独特の世界観ですね。静寂の背後で巨大なものが蠢いているような、不思議な雰囲気に魅了される人も多いでしょう。
胃薬が必要な究極のギャルゲー
三角関係をテーマにした美少女ゲーム。胃が痛くなるほどの修羅場と感情のぶつけ合いが魅力の作品です。シナリオが非常に良く出来ていて、プレイヤーの感情移入を促すような構成になっています。BGMのクオリティも高く、切なくて美しい場面の数々を彩っています。このゲームはなんといっても、プレイ後の余韻がすさまじいです。約50時間にわたる長大な物語を見終えた後の喪失感と虚無感、その余韻で自分がどれだけこのゲームに没入していたのかを実感させられます。究極のギャルゲーといっていいでしょう。