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学生時代の放課後が蘇る
学生時代の思い出をずっと大切にしていて、その代名詞がスニーカー。新しい日常で手に入れたであろうバイクは売ってしまったけどスニーカーは今でも大切にしている部分は主人公の人柄が出ています。大切なあまりに汚れるのを恐れてあまり履かなかったスニーカー。スニーカーが青臭く生きていると寂しそうに語りかけているような気がしてとても切なくなります。
節目に相応しい曲
1人で新たな舞台へ踏み出す不安な気持ちに仲間が後押ししてくれる、仲間の大切さがわかる曲。1番は旅立つ私から。2番は仲間からの目線からの歌詞が物語を上手く引き立てている。作曲がAKBでは珍しく乃木坂の代表作を生み出している杉山勝彦さんで、この曲への強い想いが感じられた。
家族への想いが溢れる曲
幼少期から大人への物語が綺麗に表現されている。情景と語りかける言葉が上手く混ざり合っていて更に物語を引き立てる。何もできなかった時に支えてくれた家族。夢を追いかけ旅だち、故郷へ帰ってきた主人公が久々に家族と再会し、大人になれたでしょうかと問いかける歌詞は感動します。そしてまた夢を追いかけ旅立つ。歌い出しであるようにこの歌は思い出の中の一部を切り取った話を思い出す物語なので切なくもなる。メロディーもラストの転調も全てが素晴らしいです。