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マンウィズ作品の中でも至極のオルタナ感あふれる名曲
マンウィズ作品はジャンケン・ジョニーの切れ切れラップに乗せたキャッチーな曲が多いが、「evils fall」はオルタナ感を前面に打ち出したゴリゴリ感があって重厚さに溢れている。ジャンケンのラップ→トーキョータナカのメインパートから、いったんリズムを溜めて、DJサンタモニカのスクラッチへ行き、変調させて最後のパートに移る推移が神がかっていてすごく大好き。
とにかくゴリゴリ感がすごい
サビの「Give it away give it away give it away now」の言い回しは、単純だが、ものすごく力強さを感じる。それを捨てろ、放棄しろと歌っているだけだが、単純さの中に数多の意を含んだメッセージが込められていて、Vo.アンソニー・キーディスの圧倒的パワーを通じて、それを受け取らざるを得ない。シンプルさを強く繰り返すことこそがオルタナの真骨頂ともいうべき名曲だと思う。
ボンジョヴィの代表作
歌い出しまでのイントロの持って行き方が、聴く者の心をゾクゾクさせる。そして、サビ部分のジョン・ボン・ジョヴィの歌唱力、声調を上げていく課程は高揚感をリスナーにもたらすこと間違いなし。ボンジョヴィの楽曲は我が青春時代の思い出とともにあるが、とくにこの曲に関しては想いもひとしおで、イントロ部分を聴くだけで涙が出そうになる。
5位Faint / Linkin Park
引用元: Amazon
チェスターのシャウトが心地良い
3分に満たず、曲調的にもわかりやすい楽曲だが、冒頭のマイク・シノダのラップと、それに続くVo.チェスターのシャウトボイスのコンボが非常に絡み合っていて、聞いてて爽快感があり心地いい。短いが肉食感がたっぷり詰まった名曲。
ワンオクの隠れた名曲
ワンオクの楽曲ではほかにも多数の人気・高評価の作品が多いが、初期の作品である「Never Let This Go」がオルタナ色全開ですばらしい。若かりし頃のワンオクのメンバーのパワフルさとストレートな感情が如実に示されていると思う。ボーカルであるTAKAは今でこそ最高の美声を誇っているが、この曲を出したころは、ライブ映像をみてもすごく声質が「ザラザラ」で、何度聴いてもしびれる。この曲には「ワンオクの原点」ともいうべき曲だと思う。