1分でわかる「ボクシングチャンピオン」
各団体からは世界を揺るがす強さをもつチャンピオンが誕生
グローブをはめた拳から繰り出されるパンチで、勝敗を決める格闘スポーツ“ボクシング”。緻密な計算と技術で相手の上半身を狙う必要があり、パワー溢れる技だけでなくリング上での駆け引きを堪能できるのが魅力です。そしてボクシング界の大きな特徴が、世界チャンピオンの多さ。世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、国際ボクシング連盟(IBF)、世界ボクシング機構(WBO)と主要とされるボクシング団体だけでも4つ存在し、同じ階級に何人も世界王者が存在する状況となっています。
最強のチャンピオンたちがぶつかり合う“統一戦”に注目
上述したように、ボクシングは団体の数だけチャンピオンが存在し、どの選手が本当に1番強いのか定かでありません。しかし、各団体のチャンピオン同士が争う“複数団体統一世界王座”に注目することで、格付けがある程度はっきりするとも言われています。代表的な統一戦が、WBA・WBC・IBFの3団体統一王者と、WBA・WBC・IBF・WBOの4団体統一王者の2つ。とくに4団体統一は「バーナード・ホプキンス」「ジャーメイン・テイラー」「テレンス・クロフォード」「オレクサンドル・ウシク」「テオフィモ・ロペス」の5人のボクサーしか果たしていない偉業とされています。
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異次元のスピードと破壊力
トレーナーと真面目に練習していて、純粋にボクシングに取り組んでいた20代前半のマイクタイソンが最強だと思います。とくにダッキングからのフック、アッパーのコンビネーションはヘビー級の域を超えた速さです。もちろん、破壊力もあるので、少しでも頭や顎にかすっただけでダウンします。しかも、同階級の他の選手と比べて身体が小さくてスピードが早いので、カウンターを合わせることも困難です。現在の進化したハイブリットボクシングでも短いラウンド限定ならば、勝てる人はいないと思います。
てつさんさん
1位の評価
最強の破壊力を持つモンスター
最強のボクサーで真っ先に思い浮かびます。高度なボクシング技術を持っていたけど、やはり印象的なのは丸太のような太い腕から繰り出されるパンチ。あのパンチで何人もの対戦相手をなぎ倒してきています。もはや我々と同じ人類のカテゴリーに入れてはいけないのではないでしょうか。トラブルメーカーで決してみんなから尊敬されるようなボクサーではなかったかもしれません。しかし強さという点で言えばやはり彼こそが最強ではないでしょうか。
千堂さん
1位の評価
インパクトも最強
40代の私にとって、最強の世界チャンピオンといえばなんといってもマイクタイソンです。とにかくテレビをつければいつの間にやらマイクタイソンがノックアウトをしている姿が見える。いまだにいろいろな動画でチェックをしていても彼ほどノックアウトにインパクトを持たせるボクサーはいないと思います。野性味あふれるファイティングスタイル、とにかく一撃で相手を倒してしまうあのパンチ力は世界最強としか言いようがないと思います。
じーじぃさん
1位の評価