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キョウジさんの「ブラッド・ピット出演の映画ランキング」

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更新日: 2020/06/10

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ランキング結果

1セブン(映画)

セブン(映画)

引用元: Amazon

制作年1995年
上映時間126分
監督デヴィッド・フィンチャー
メインキャストブラッド・ピット(デビット・ミルズ刑事)、モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット刑事)、グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ)、R・リー・アーメイ(警部)、ケビン・スペイシー(ジョン・ドゥ)ほか
主題歌・挿入歌The Hearts Filthy Lesson / デヴィッド・ボウイ
公式サイト-

モーガン・フリーマンとの掛け合いが見所

ブラッド・ピット出演映画で個人的に一番お勧めなのがこの「セブン」である。この時の彼の演技はまだまだ未熟さや荒削りな所があるが、それが熱血若手刑事という設定に合っており、実によく出来た映画だからだ。「七つの大罪」をモチーフに起こる怪事件の謎を追って進む本作だが、是非ともそのラストは度肝を抜かされる結末になっているので一見の価値あり。あんなに苦しんだ演技をしているブラッド・ピットが見られるのは後にも先にもこの映画だけであろう。

2バーン・アフター・リーディング

バーン・アフター・リーディング

引用元: Amazon

制作年2008年
上映時間96分
監督ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
メインキャストジョージ・クルーニー(ハリー・ファラー)、フランシス・マクドーマンド(リンダ・リツキ)、ブラット・ピット(チャド・フェルドハイマー)、ジョン・マルコヴィッチ(オズボーン・コックス)、ティルダ・スウィントン(ケイティ・コックス)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

ギャグ感覚で行われてしまう犯罪行為

本作の見所は兎に角はっちゃけたブラッド・ピットが見られるところ。ブラッド・ピット自身は基本シリアスもコメディもどっちも行ける俳優であるが、やはり世間的なイメージはシリアスな印象が強い。本作はその中で徹底的にコメディに振り切ったおバカな役として登場する。世間的には酷評されたまま終わったコーエン兄弟のおバカ映画だが、しかしだからこそこれ以上ない程にはっちゃけたブラッド・ピットが見られたわけであり、それだけでも私にとっては価値がある。

3イングロリアス・バスターズ

イングロリアス・バスターズ

引用元: Amazon

制作年2009年
上映時間152分
監督クエンティン・タランティーノ
メインキャストブラッド・ピット(アルド・レイン中尉)、イーライ・ロス(ドニー・ドノウィッツ)、ティル・シュヴァイガー(ヒューゴ・スティーグリッツ)、ギデオン・ブルクハルト(ヴィルヘルム・ヴィッキ)、B・J・ノヴァク(スミッソン・ウティヴィッチ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

00年代風B級映画最高傑作

本作はどちらかと言えばタランティーノ監督のB級映画な作風が有名だが、個人的にはそちらよりもやはりブラッド・ピットの演技力の方が勝った映画だった。セブンの若手刑事のようなシリアスな部分とバーン・アフター・リーディングのようなはっちゃけた部分の双方を絶妙にブレンドして持ち合わせた最高にとち狂ったキャラを見事に演じきって見せた。まさか規制が厳しくなった00年代にヒトラーぶっ殺す映画なんて、そんな暴挙が許されるのはこのコンビ以外に居ないだろう。

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