50歳を過ぎた今も衰えることのないかっこよさと世界中の人々を魅了するセクシーさで人気のハリウッド俳優ブラッド・ピット。俳優以外にも、慈善活動家や映画プロデューサーとして活躍していることでも知られています。今回はのみんなの投票で決定した「ブラッド・ピット出演の人気映画ランキング」をご紹介!猟奇連続殺人事件を追う新米刑事を演じた『セブン』や元妻となったアンジェリーナ・ジョリーと共演した『Mr.&Mrs.スミス』など多くの名作があるなか1位に輝く作品とは!?あなたがおすすめの映画も教えてください!
最終更新日: 2020/10/04
このお題は投票により総合ランキングが決定
1987年の映画デビュー以降、数々の作品に出演しているブラピこと「ブラッド・ピット」。代表的な出演映画は、クライムサスペンス『セブン』(1995年)や爽快なアクションコメディ『Mr.&Mrs.スミス』(2005年)など。実は彼は、俳優だけでなく映画プロデューサーとしての才能も持っており、過去3作品が名誉あるアカデミー賞作品賞を受賞しています(2019年現在)。なかでも奴隷にされた黒人の実体験を映画化した『それでも夜は明ける』(2013年)は、アカデミー賞と並ぶ知名度を誇るゴールデングローブ賞でも作品賞を受賞した名作です。同作にはカナダ人大工役で出演もしています。俳優とプロデューサー、どちらの活動も目が離せません。
ブラッド・ピットは、慈善活動に積極的なことで有名です。2009年に、元妻である女優「アンジェリーナ・ジョリー」と、チャリティ組織を設立。難民救済や、竜巻被害にあった町の再建のために多額の寄付金を送りサポートしました。2009年の1年間だけで、2人が寄付した総額はなんと約3億9,200万円!内外ともに魅力的な人物ということがわかります。
本ランキングでは、「ブラッド・ピットが出演した歴代の映画」に投票可能です。なお彼が制作に携わっていても、出演を果たしていない作品はランキング対象外となります。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位セブン(映画)
2位ファイト・クラブ
3位オーシャンズ11
4位Mr.&Mrs. スミス
5位ベンジャミン・バトン 数奇な人生
1位セブン(映画)
2位ファイト・クラブ
3位オーシャンズ11
4位Mr.&Mrs. スミス
5位ベンジャミン・バトン 数奇な人生
条件による絞り込み:なし
こんな結末あり!?
こんなドンデン返しが待っているとは……ちょっと難しくて、答え合わせのために2回連続で観ましたがおもしろかった。おもしろいポイントを解説するとなるとネタバレになってしまうので割愛します笑 あまり内容を事前に調べないで観ることをおすすめします!
男が見てもカッコいいブラッド・ピット
とにかくブラッド・ピットがかっこいい映画。
喧嘩をするシーンも多くあって、上半身裸のシーンが結構あるので男が憧れるスタイルと筋肉に見惚れる。
それにブラッド・ピットが演じた役ぴったりはまってて、結構狂っているキャラクターだが頭のキレや計画性も兼ね備えている。
犯罪に巻き込まれそうだけど何か惹かれてしまうようなカリスマ性をブラッド・ピットが演じることで一層引き出されていて、こんなに男が惚れる男はなかなかいない!
この'20年代に観るべき映画
ブラピ&フィンチャーのタッグで『セブン』よりも名作と騒がれているのが今作。9.11後のGAFAが世界を乗っ取った今の時代、いかにテクノロジーとネットワークから脱却し、個人の自由を精神的に保つことができるのか。それは鍛え上げられたブラピの姿が物語っています。
理想の男
難解なストーリー、まさかのラストもさることながら、ブラッド・ピットの魅力が最大限に引き出された作品。
ブラピが演じたタイラーのその生き方、風貌、カリスマ性。
まさにブラピのためにあるような役。
ブラッド・ピットが男女を問わず高い人気を誇るのも頷ける作品。
かっこいいに尽きる
ブラットピットさんの演じる悪くて頭のきれる主人公が最高にかっこいい作品。題名にもなっている男くささ溢れる地下での喧嘩のシーンから始まりそこからどんどん大きな事に広がっていく。最後はとてつもないことをやり遂げてしまう。最後まで目が離せなかった。
とにかくかっこいい!
ラストの衝撃的などんでん返しもお見事といった映画ですが、ブラッド・ピットらしさ満載の1本です。ちょっとイカれてる感じと引き締まった上半身は、ブラットピットにうってつけです。1回だけだと良さがわからないので、是非2回みてほしいです。
ブラピがめちゃめちゃかっこいい
とにかくブラピがかっこよすぎます。ブラピファンなら絶対にこの作品を見るべきと言っても過言ではないです。ブラピの男くささ、セクシーさ、だらしなさ、カリスマ性などすべてが詰まっていると言っていいと思います。
盛り上がるまでが長いが……
開始からしばらく(30分くらい)は、単調で退屈だと感じていたが、ブラッド・ピット登場時あたりから一気に没入感が増した。
あらすじ、ネタバレなどは耳に入れずに鑑賞することをおすすめする。
豪華キャストがラスベガスで大犯罪に挑む
この映画の見所は、ブラッドピッドはもちろん、他にもジョージ・クルーニーやマット・デイモン、ジュリア・ロバーツなどの豪華キャストが出演していること。ストーリーはシンプルでわかりやすく、テンポ良く進められるので時間を忘れて見ることができる。
そして衣装が素晴らしい。多少のルーズさがあってキマりすぎていないところが、むしろ最高にキマっている。
ハンバーガーを食べてるブラピかっこよすぎない!?
駐車場?でハンバーガーを片手に持って食べるブラッド・ピットがやけにかっこいんです。ただハンバーガーを食べるだけでこんなに様になる人がいるのかと衝撃を受けました。映画の内容はラスベガスのカジノから大金を盗み出す、というストーリー。個性あふれる犯罪のプロたちがラスベガスに集まるのですが、チームワークが華麗で、観ていて爽快!
セクシーで危険な男
オーシャンズほどブラッド・ピットが有名な映画はないと思うが、この映画はブラッド・ピットのセクシーさがずば抜けている。
服の着こなしや仕草がとにかくセクシー。
また、堂々とした雰囲気にチームの参謀のような働きをしていて、頭が良くて格好良くてちょっと危険な雰囲気がブラッド・ピットの格好良さをどんどん出していた。
映画自体も豪華キャストで最初から最後まで飽きない作品だった。
おしゃれで粋で、最高のエンターテイメント
凄腕詐欺師のラスティが服役中に考えた壮大な泥棒計画。狙うはラスベガスの地下倉庫。その強固なセキュリティを破ろうと得意分野の異なるプロフェッショナルたちが集結。変装、騙し合い、爆破、何でもありだがブラッド・ピットと主演のジョージ・クルーニーのおしゃれで格好が良いこと。エンターテイメント映画として最高の出来栄え。
かっこいい。ただとにかくかっこいい。
続編も面白かったですけど、やはりこの1作目でしょう。とにかく豪華キャストで、皆キャラが立っていて面白い。もちろんブラピがかっこいい。やっていることは犯罪なのに、騙し裏をかき最終的には勝利する様はスカッとします。なにも考えずに楽しみたいときに観ると気分がますます上がりますね。
かっこいい!!
メンバーの一人一人が、凄腕揃いで、これはプロモですか?!って思うほどみんなかっこいく見える!!ってかかっこいい〜!!
絶対に無理だと言われている、カジノの巨大な金庫から、オーシャンズ達が可憐に盗みだす!どうやってって思うけど、最後に解るのがいい!!
洗練されたブラピがかっこいい
言わずと知れた大人気シリーズで説明は要らないと思いますが、泥棒集団のトップ2として活躍する洗練されたブラピが見られる良い作品だと思います。すっかり年を重ねて貫禄さえ見えますが、ジョージ・クルーニーとのコンビがいい感じです。
超有名な話題作!
電撃結婚した夫婦は、お互いにスパイだったっていうストーリー!!お互いにバレないよう自宅で武器を隠してる所とか、アンジェリーナジョリーが自宅のカーテン変えるって椅子の上に片足掛けて、絶妙なバランスでカーテン変えてるところが私的には、すご〜って思いましたね〜!!後、この撮影の時にブラッドピッドはアンジェリーナジョリーと浮気して本当に付き合ってたので、ラブラブシーンはリアル感がありますね〜
最強夫婦に見惚れる
スパイ映画のど定番とは言えないがスパイ映画としては私はとても好きな作品。アクションシーンが多くブラットピットさんがとにかくかっこいい。夫婦が両方ともスパイというストーリーも良く何回も観ました。お洒落でかっこいいスパイ夫婦の代表例だと思う。
かっこいいし笑える!
ブラット・ピットの王道とも言えますが、アンジェリーナ・ジョリーとの共演がまさにお似合いの夫婦!実際に結婚もしましたが、正直実際の結婚生活でもこんな感じだったら面白いなと思いながら見てしまいました。ブラット・ピットのアクションシーンも好きでこんな人が現れたらみんな好きになってしまいます。
壮絶な夫婦ゲンカ
ブラピがイケメンなのはもちろん、とにかくアンジーがクールでセクシーで美しい!
見どころはそんな2人の壮絶な夫婦ゲンカ。
そしてお互いをさらけ出し、苦難を共にして深まる夫婦の絆。
2人が恋に落ちたのも納得してしまう作品。
息ピッタリのアクションシーンに注目!
豪華な2人が夫婦役を演じます。
このあと本当に夫婦になっちゃうなんてアフターストーリーを考えながら見るとさらに面白い。
さらにその先に泥沼離婚が待ってることを考えると映画に戻ったみたいでワクワクします。
若返るブラッド・ピット
歳を重ねるごとに若返っていく奇妙な体質を持ったベンジャミン・バトンという男性の物語。つまりブラッド・ピットは少しずつ若返っていくわけですが、おそらくはCG加工で再現された20代くらいのブラッド・ピットの若々しさ美しさには、映画の内容を離れてある種の感動を覚えた人が多かったのではないでしょうか。お話ももちろん面白いです。
奇想天外なストーリー
普通の人とは逆に、老人として生まれた男性が、一人の女性と愛し合いながらも、特異体質のために平凡な暮らしができない葛藤を描いています。人生の最盛期をブラッドが演じており、自らの人生に苦悶している姿が切ないです。
ブラピの見事な演技力が光る映画
この映画のブラッド・ピットは、年老いた姿で生まれ、年を取るごとに若返るという、難しい役割を演じています。年老いた姿も、特殊メイクで演じており、その演技力は素晴らしいです。ストーリーも数奇な生まれをしたばかりに、周りの人とすれ違う、もの悲しい話が展開されます。ファン以外の人にも見てほしい映画です。
人生についての映画、感動します
デイジーとベンジャミンが同じ年頃でいられる時間があまりにも短く、切ないけれど、変化があるからこそ人生って素晴らしいんだと思いました。ベンジャミンが自分の運命を受け入れて生きていく姿がかっこよく感動しました。
アンダーグラウンドがメジャーになった瞬間
ブラピ&フィンチャーの第3弾。原作がフィッツジェラルド、スピルバーグの代役でフィンチャーに監督の話が流れ込み、結果的にアカデミー賞にまでノミネートされるという、完全にアングラがメジャーになった瞬間でした。
オシャレ映画
ブラッド・ピットもかっこいいのですが、映画全体の世界観や雰囲気、BGMがとてもイケてます!86カラットのダイヤモンドを巡るちょっとだけコメディチック?な、クライム映画です。ポップなノリというか、コメディとシリアスのバランスがいい具合にオシャレ。
クレイジー
有名な役者の方がたくさん出ていて初めて見た時は豪華で驚きました。ブラットピットさん演じる元素手ボクシングの選手パイキーのクレイジーさに笑ってしまいました。話の内容も展開が早く観ていて飽きない作品です。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 元国連職員ジェリー・レインは、妻のカリンと2人の娘とともに車で移動中だった。ところが、人々が車を乗り捨てて逃げまどうという異常な渋滞に遭遇する。この時、謎の疫病が世界各地で流行し始めており、ジェリーたちの住む街だけなく、世界規模で大量のゾンビが発生していた。ジェリーは家族の安全を考え街を離れるも、国連事務次長のティエリーから連絡が入ったことで、ウイルスの原因を探るため世界中を巡ることになる。謎の疫病で突如発生したゾンビにより、滅亡の危機に瀕した世界をジェリーは救うことができるのか? |
---|---|
制作年 | 2013年 |
上映時間 | 116分 |
監督 | マーク・フォースター |
製作 | ブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、イアン・ブライス |
メインキャスト | ブラッド・ピット(ジェリー・レイン)、ミレイユ・イーノス(カリン・レイン)、ダニエラ・ケルテス(セガン)、ジェームズ・バッジ・デール(スピーク)、ファナ・モコエナ(ティエリー)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | - |
ブラピとゾンビの共演なんて俺得でしかない。
ホラーファン兼ブラピファンとしては外せない一昨。ブラピがかっこいいのは大前提として、ゾンビの数がすごい・動きが早すぎる。とにかく次から次へとテンポよく話が進んでいくので飽きさせません。ブラピがとある方法でゾンビからの難を逃れるシーンは痺れました。
ゲーム化もされたハラハラのゾンビ映画
この映画は、ゲーム化もされています。ブラッド・ピットは、知的な役柄で、ゾンビ達を殲滅し、人間を救う方法を考え、行動します。映画自体は、単純なストーリーですが、ブラッド・ピットの存在で少し高尚な雰囲気も出ています。
ハラハラドキドキ
息も付かせぬ緊迫感にやられました。よくあるゾンビ系ですが、低予算な映画とは違い、スケールが大きく見ていて楽しかったです。ゾンビの数も多くて、逃げ場のない場面で次がどうなるか珍しく読めない映画で楽しめました。
トロイの木馬、これが本当のアキレス
歴史好きなら興味が沸いてくる作品で、有名なトロイの木馬と英雄アキレスの話。
アキレスをブラッド・ピットが演じていて、鍛え抜かれた彫刻のような筋肉が素晴らしい。
どんだけトレーニングを積んだらギリシャ神話に出てくるような体になるのか。トロイを見ると何故か身体を鍛えたくなる。
そして、最高にかっこいいのはアキレス演じるブラッド・ピットが1対1の決闘で一振りで敵を倒すシーン。まさに鳥肌が立つ瞬間だった。
美しき吸血鬼。
ブラッド・ピットとトム・クルーズという二大スターの共演でも話題になった今作。公開されてみればレスタト役を好演したトム・クルーズを称賛する声が大きく、ブラッド・ピットはその陰に隠れがちなところはありましたが、いわば振り回される役だったブラッドピットのイケメンさも、トム・クルーズのような意外性のあるものではありませんが相当なものでした。
ロン毛がカッコイイ。
引用元: Amazon
制作年 | 2019年 |
---|---|
上映時間 | 161分 |
監督 | クエンティン・タランティーノ |
メインキャスト | レオナルド・ディカプリオ(リック・ダルトン)、ブラッド・ピット(クリフ・ブース)、マーゴット・ロビー(シャロン・テート)、エミール・ハーシュ(ジェイ・シブリング)、マーガレット・クアリー(プッシーキャット)ほか |
公式サイト | http://www.onceinhollywood.jp/ |
スカッとする復讐劇
この映画はシャロン・テート殺害事件を描いている作品です。
1969年に実際に起きたマンソン・ファミリーによるシャロン・テート殺害事件。完全な間違い殺人だったのですが、この事に対する復讐劇をタランティーノ監督で映像化しました。
映画の中で、ブラピとディカプリオに、マンソン・ファミリーの犯人達へ、これでもかと残忍な手口で報復をさせている映画です。作り話で、実際に起こった事件とはかけ離れているお話ですけど、タランティーノ監督が映画の中で、犯人達への復讐をしている作品、スカッとしてしまいます。
死神ブラッド・ピットが美しすぎる
美しいブラッド・ピットを堪能するならこの映画。
実業家ビルの前に現れた死神。
無防備で純粋で子供のような死神が、人を愛することを知り、友情を知り、人の人生を知り、最後は一筋の涙を流して去っていく…というせつないラブファンタジー。
ブラピが子供のようにピーナツバターを舐める姿も、スーザンと愛し合う姿もとにかく美しすぎて…
そして人生の何たるかを教えてくれたアンソニー・ホプキンスの忘れがたい名演と名言。
深くて美しい作品です。
可愛いの一言
ブラッドピットといえば無精髭を生やしたワイルド系なイメージでしたが、この映画では、上品な綺麗な男性を演じていました。蜂蜜を舐めた時の、道との遭遇を感じさせた表情など、可愛い!の一言に尽きます。ブラッドピットにメロメロになりました。
法廷映画の傑作ここにあり
少年院で性的虐待を受けていた少年たち4人が大人になり当時の看守たちに復讐する物語。看守の一人を殺害した2人のを救う為に検事補となっていたマイケルが法廷で看守たちの罪を暴く計画を立てる。深い傷を負った少年たちの為にアル中の弁護士、敬虔な牧師を巻き込んで看守たちの悪事と2人の無罪を勝ち取る見事な法廷サスペンスだ。マイケルを演じたブラピのインテリジェンス溢れる熱さが最高。
男らしいブラピを見ることができる映画
この映画は、ブラッド・ピットの男らしい演技を楽しめます。戦車部隊のリーダーとして、厳しい第二次世界大戦の戦火を生き抜く姿は、胸を熱くさせられます。周りの人を引っ張る、年を取ったブラッド・ピットの渋い魅力が光る映画です。
狂ったブラピ
タイムトラベルと陰謀論をモチーフにしたSFサスペンス。
ブラピが精神病患者を演じているが、ぶっ飛び具合がリアルで素晴らしい。
伏線があらゆるところに張り巡らされているのでよく集中してみるべき!大事なシーンをうっかり見逃しちゃわないように!
雨の中のラストシーン
美しいカサブランカでの出会い、そして恋に落ちた砂漠、幸せな結婚生活から一転、悲劇的なラスト。
覚悟を決めたマリアンヌの表情、そして愛の言葉。
マリアンヌの傍にしゃがみ込み、マリアンヌの身体にそっと触れるマックス。
雨の中のラストシーンには2人の愛の全てが詰まっているようで、その悲劇にただただ涙。
マリアンヌを演じたマリオン・コティヤールの美しさと、ブラッド・ピットの泣き顔が忘れられない作品。
感動
ブラッド・ピットが家庭的な役を演じています。一方で、スパイ活動をしており、家族を危険な目に合わせてしまいます。涙無くしては見れない映画でした。ブラッド・ピットの心の葛藤もよく描かれていて、入り込めました。
ギャグ感覚で行われてしまう犯罪行為
本作の見所は兎に角はっちゃけたブラッド・ピットが見られるところ。ブラッド・ピット自身は基本シリアスもコメディもどっちも行ける俳優であるが、やはり世間的なイメージはシリアスな印象が強い。本作はその中で徹底的にコメディに振り切ったおバカな役として登場する。世間的には酷評されたまま終わったコーエン兄弟のおバカ映画だが、しかしだからこそこれ以上ない程にはっちゃけたブラッド・ピットが見られたわけであり、それだけでも私にとっては価値がある。
00年代風B級映画最高傑作
本作はどちらかと言えばタランティーノ監督のB級映画な作風が有名だが、個人的にはそちらよりもやはりブラッド・ピットの演技力の方が勝った映画だった。セブンの若手刑事のようなシリアスな部分とバーン・アフター・リーディングのようなはっちゃけた部分の双方を絶妙にブレンドして持ち合わせた最高にとち狂ったキャラを見事に演じきって見せた。まさか規制が厳しくなった00年代にヒトラーぶっ殺す映画なんて、そんな暴挙が許されるのはこのコンビ以外に居ないだろう。
陰鬱なビジュアルに引き込まれる
街に転属して来たばかりのミルズ刑事を演じるブラッド・ピットと、ベテラン刑事サマセットを演じるモーガン・フリーマンが、猟奇連続殺人犯を追うサスペンスムービー。
映画はデヴィット・フィンチャー監督らしさ全開で、ビジュアルは全体的にダークトーンな演出がなされている。ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの表情や声色、衣装、そして街の雰囲気、天気がそれにマッチしており、重々しい。
サスペンス映画だが、そこまで難しすぎるということもなく、バランスの良い作品。
救いようの無い後味の悪さ
犯人は「七つの大罪」に沿って事件を起こしていきます。その「七つの大罪」に沿った罰を罪人に与え続けて、最終的に、全てに勝利して犯人はこの世から消えてしまいます。裁判にかけられる事も無く、「七つの大罪」を完成させて、肉体を残さず、記憶だけを残して、犯人の完全勝利。事件を追っていた刑事たちの敗北で終わる映画です。そして、犯人の完全勝利に一役買うブラピ、いい味を出していました。悪の完全勝利で終わる刑事物の映画、他に観たことがありません。後味は悪いですけど、サイコ・サスペンスとして最高の映画だと思います。
まだモーガン>>>だけど
この時点でキラリと光るものがあるブラピ
モーガン・フリーマンとの掛け合いが見所
ブラッド・ピット出演映画で個人的に一番お勧めなのがこの「セブン」である。この時の彼の演技はまだまだ未熟さや荒削りな所があるが、それが熱血若手刑事という設定に合っており、実によく出来た映画だからだ。「七つの大罪」をモチーフに起こる怪事件の謎を追って進む本作だが、是非ともそのラストは度肝を抜かされる結末になっているので一見の価値あり。あんなに苦しんだ演技をしているブラッド・ピットが見られるのは後にも先にもこの映画だけであろう。
知らない人はいないだろう不朽の名作
説明不要な彼の代表作の一つで、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアで認知度が上がった彼の人気を確固たるものにしたのがこの作品だと思います。謎が謎を呼び、まさかの犯人の自首ときて、あのオチ。胸糞悪くも、どうしたって引き込まれてしまいます。若くて熱血っぽいブラピもかっこいい!
言わずと知れた出世作
ブラピ&フィンチャーの伝説はここから始まりました。ナイン・インチ・ネイルズの音楽も、世紀末的な退廃ムードも、7つの大罪というキリスト教世界も、全てが完璧な映画。短髪&口ひげというブラピのスタイルが、今までどれだけのフォロワーを生み出してきたか数知れません。
若い頃からステキ!
モーガン・フリーマンとタッグを組む刑事役です。ブラット・ピットは、若い新米刑事役でかなりの野心家。個人的には家で買っている黒い大きな犬と戯れて遊んでいるシーンが大好きです。また、少しずつモーガン・フリーマンとの関係性が良くなっていくところも見どころです。
寡黙なブラピもかっこいい
七つの大罪をテーマにした連続殺人に挑む刑事役がブラピです。比較的若い時の作品ですが、落ち着いた冷静な刑事を演じています。私個人的にはファイト・クラブのような激しく破天荒な役のブラピが好きですが、この作品の寡黙で知的な役柄もまた良いと思います。
映画史に残る名作。
映画好きなら誰もが知っているであろう猟奇殺人サスペンス。序盤は軽いノリの新人だったブラッド・ピットが、話が進むにつれ刑事の顔になり、そして衝撃のラストに向かっていくまでの葛藤は壮絶で、本作の成否を左右する核の部分であったと思います。
胸騒ぎがする
悪い意味で胸騒ぎがする作品。「え?まさか?」という当たって欲しくない、胸騒ぎが実現した時、恐怖や悲しみを通り越して、ただただポカーンとしてしまいました。
最高傑作!!
サスペンス映画史に残る最高傑作品。
後味の悪いラストシーンが逆にハマります。
何回見ても面白い。