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セブン(映画)に関するランキングと感想・評価

セブン(映画)

引用元: Amazon

最高評価

92.4

(9人の評価)

ケビン・スペイシー出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

セブン(映画)の詳細情報

制作年1995年
上映時間126分
監督デヴィッド・フィンチャー
脚本アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
メインキャストブラッド・ピット(デビット・ミルズ刑事)、モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット刑事)、グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ)、R・リー・アーメイ(警部)、ケビン・スペイシー(ジョン・ドゥ)ほか
制作フィリス・カーライル、アーノルド・コペルソン
主題歌・挿入歌The Hearts Filthy Lesson / デヴィッド・ボウイ
公式サイト-
参考価格1,059円(税込)

『セブン』(Seven, 劇中の表記は"Se7en")は、猟奇殺人を描いた1995年のアメリカ映画。監督はデヴィッド・フィンチャー。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス。先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、シリアスかつダークな独特の世界観を描いている。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 40 件中 1 〜 20 件を表示

衝撃的な結末。

ブラッド・ピットさん主演。
7つの大罪になぞられて起こる連続殺人事件をモーガン・フリーマンさん扮する刑事と共に追いかけます。
ラストが衝撃的で後味が悪いと評判の映画ですが、ミステリー映画として私は好きな映画です。
7つの大罪をモチーフにしているので次は何だろう?と謎解き感覚で楽しめます。クライマックスに近付くに連れて犯人の目的が見えてくるのですが、まさかと思ったらその通りの展開になってしまって衝撃的でした。
ハッピーエンドではないので確かに後味は悪いですが、ストーリーとしては好きな映画です。

bitter

bitterさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

モーガン・フリーマンとの掛け合いが見所

ブラッド・ピット出演映画で個人的に一番お勧めなのがこの「セブン」である。この時の彼の演技はまだまだ未熟さや荒削りな所があるが、それが熱血若手刑事という設定に合っており、実によく出来た映画だからだ。「七つの大罪」をモチーフに起こる怪事件の謎を追って進む本作だが、是非ともそのラストは度肝を抜かされる結末になっているので一見の価値あり。あんなに苦しんだ演技をしているブラッド・ピットが見られるのは後にも先にもこの映画だけであろう。

キョウジ

キョウジさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

悲しきベテラン刑事の役所がぴったり

恐らく一度見た人は一生忘れられないくらいに鑑賞後の後味が悪い映画の一つだと思う。ただそれだけに映画に隠された意味だとか製作者の意図とかを様々考えさせられる、そういう意味では良作であったのではないか。ここでもモーガン・フリーマンは主人公の脇役のベテラン刑事にはなるが、事件を解決しきれないやるせなさや悲しさを常に秘めている表情が秀逸で、たぶん原作だけを先に読んだとしたらこの刑事の役に想像するのはきっと彼しかいないだろうと思った。

オズイサン

オズイサンさん(男性・40代)

3位(90点)の評価

日本のサイコサスペンスドラマにも影響を与えた名作

「七つの大罪」に準えられた本作は90年代に日本でも全盛期であったサイコサスペンスドラマ・映画の中でも不朽の名作であろう。デヴィッド・フィンチャー監督による徹底した暗い映像美もさることながら、何よりの魅力はブラッド・ピットとモーガン・フリーマンのバディぶりである。未熟で血気に逸るが正義感の強い若手刑事と老練のベテラン刑事との掛け合いが兎に角魅力的であり、一つ一つ事件の真相に迫るのだが、だからこそラストの後味の悪い結末の落差が凄く、単なる事件を解決して万々歳とはならない本作の特徴をより際立たせていると言える。その結末は是非とも各自で確かめて頂きたい。

キョウジ

キョウジさん(男性・30代)

3位(70点)の評価

フィンチャー監督が描くクール&ダークな映像世界に注目!!

ブラッド・ピットとモーガンフリーマンの刑事コンビが残忍な殺人犯を追うという大筋のストーリーは王道なのですが、デヴィッド・フィンチャー監督らしい鋭敏でダークな映像世界と予想だに出来なかったラストシーンは初見で大きなインパクトを与えてくれました。

wipeall

wipeallさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

バディ

映画史に残る有名作であるセブンは猟奇殺人サスペンスであるとともに、いわゆる刑事もの、バディものの側面もあります。若手刑事のブラッド・ピットを落ち着いた口調で諭し、時に導く役割であるところの経験豊かなベテラン刑事、まさにモーガン・フリーマンのハマり役です。

はいとーん

はいとーんさん(男性・40代)

2位(85点)の評価

※BE

キリスト教の「七つの大罪」に見立てられた殺人事件を追う刑事を描いたサスペンス。ブラピとデヴィッド・フィンチャーと共演してます。世界観も去ることながら、ストーリー展開も良き。テーマは単純ながら、おもしろい。ハッピー野郎なので、バッドエンドはあまり好きではないですが、それでも許せる数少ない名作のひとつです。

びくとりあ

ロリBBA

びくとりあさん(女性)

2位(94点)の評価

知らない人はいないだろう不朽の名作

説明不要な彼の代表作の一つで、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアで認知度が上がった彼の人気を確固たるものにしたのがこの作品だと思います。謎が謎を呼び、まさかの犯人の自首ときて、あのオチ。胸糞悪くも、どうしたって引き込まれてしまいます。若くて熱血っぽいブラピもかっこいい!

影山

影山さん(女性・40代)

1位(100点)の評価

最悪の猟奇殺人映画。俳優陣の高い演技力。


カトリックにおける七つの大罪というのは日本人には馴染みがなくてピンとこないテーマなんだけど、順番に犯行を重ねていくサイコパスの手口が興味深く、すぐにストーリーに引き込まれた。七つの大罪で最後に残る「ENVY(嫉妬)」と「WRATH(憤怒)」で収束させる脚本は本当に秀逸。ラストには事件が解決するけど、ミルズ刑事の気持ちになると胸が苦しい。

CFH

CFHさん(男性・50代)

2位(90点)の評価

議論が残るラストシーン!

1995年にアメリカで公開された、キリスト教に詳しい方なら知っているであろう''7つの大罪''をコンセプトに次々と起こる殺人事件!その事件を解決しようと没頭するのがベテラン刑事サマセットと新米刑事ミルズ。ラストシーンでは様々な憶測を生んだことから、今でも映画ファンからは議論の対象になっているそうです。

ryoka

ryokaさん(女性・20代)

5位(70点)の評価

面白い洋画ランキングでの感想・評価

最後の葛藤。

ブラピ演じる新米刑事ミルズと、モーガン・フリーマン演じるベテラン刑事のサマセットが、キリスト教の七つの大罪をモチーフにした猟奇連続殺人の捜査をしてゆく作品。
最後の6番目の大罪(嫉妬)と7番目の大罪(憤怒)が判明するシーンで、ブラピの葛藤する演技が凄く好きです。

まふ。

まふ。さん(男性・50代)

5位(75点)の評価

サイコパスぶりが良かった。

まだ若かったスペイシーがなんとも言えないサイコパスぶりを発揮した映画でした。
また次々と起こる殺人事件もあの頃はかなりオリジナリティがあって面白かったです。
ブラッドピットもまだ若かったですが魅力がありました。ただラストはちょっと予想出来すぎたような気はしましたが。

Ruriko

Rurikoさん(女性・60代以上)

3位(90点)の評価

未だにカルト的人気が絶大な本作品の、ラストを盛り上げる悪役としての演技は絶品です!

セブンと言えば、未だにクライムサスペンス映画のランキングで上位に食い込む、デビット・フィンチャー監督の名作ですが、本作のラストのみに登場し、観た人全てに強烈な印象を残した演技は絶品です。これ以降、複数のデビット・フィンチャー監督作品に出演する事になる記念的な作品でもあります。

セルヒオ・ラモス

セルヒオ・ラモスさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

まさに怪演。

中学生のとき、ブラッド・ピット目当てでDVDにて鑑賞。
刺激の強いシーンが多め。全体的に暗い映画。
見終わった後に私の映画の価値観が変わった映画。暗い映画が好きになりました笑。
そして、ブラッド・ピット目当てで見たのに、印象に残ったのはケビン・スペイシー。
まさに怪演。怪演とはこのことかと。

Meg

Megさん(女性・30代)

2位(85点)の評価

不気味な犯人

7つの大罪をモチーフとした殺人事件を追う刑事たちのサイコ・サスペンスです。ケヴィンは、犯人役で、とても不気味でした。お話も殺し方が残忍で見応えがありますし、若い頃のブラット・ピットが新人刑事役ででており、かっこよかったです。後味の悪い映画て、見たあと落ち込みますが、そこがまた魅力的な映画です。

マイ3

マイ3さん(女性・40代)

1位(100点)の評価

寡黙なブラピもかっこいい

七つの大罪をテーマにした連続殺人に挑む刑事役がブラピです。比較的若い時の作品ですが、落ち着いた冷静な刑事を演じています。私個人的にはファイト・クラブのような激しく破天荒な役のブラピが好きですが、この作品の寡黙で知的な役柄もまた良いと思います。

さとう

さとうさん(女性・40代)

2位(90点)の評価

若い頃からステキ!

モーガン・フリーマンとタッグを組む刑事役です。ブラット・ピットは、若い新米刑事役でかなりの野心家。個人的には家で買っている黒い大きな犬と戯れて遊んでいるシーンが大好きです。また、少しずつモーガン・フリーマンとの関係性が良くなっていくところも見どころです。

もずとろ

もずとろさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

七つの大罪というテーマを駆使した最悪の結末

ブラピの出世作として有名ながら、初見での衝撃は凄まじい。七つの大罪をテーマとし、1つ1つの大罪に関連した事件が起き続けます。巧妙なストーリーテリングと役者の演技力が相まって映画も強烈なエンディングを迎えます。胸糞悪いですが、結末としては巧妙だと思います。

じゅんよし

じゅんよしさん(男性・20代)

3位(70点)の評価

ブラピが叫ぶ!胸糞映画

「7つの大罪」をテーマにした猟奇殺人を追う、ベテラン刑事と新米刑事を待つ悲しい結末が、実力派俳優らによって描かれています。モーガン・フリーマンやブラッド・ピッドなど有名所が勢ぞろいの中、こんな悲しい結末はあるのか?!とビックリしてしまう作品でした。

おもちまる

おもちまるさん(女性・30代)

3位(70点)の評価

陰鬱なビジュアルに引き込まれる

街に転属して来たばかりのミルズ刑事を演じるブラッド・ピットと、ベテラン刑事サマセットを演じるモーガン・フリーマンが、猟奇連続殺人犯を追うサスペンスムービー。

映画はデヴィット・フィンチャー監督らしさ全開で、ビジュアルは全体的にダークトーンな演出がなされている。ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの表情や声色、衣装、そして街の雰囲気、天気がそれにマッチしており、重々しい。

サスペンス映画だが、そこまで難しすぎるということもなく、バランスの良い作品。

goh

gohさん(男性・20代)

2位(95点)の評価

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