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びくとりあさんの「鬼束ちひろの曲ランキング」

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更新日: 2021/03/18

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ランキング結果

時期によってまったく別の曲に聞こえる

2001年にリリースされた3rdシングル『眩暈』。
「月光」や「流星群」などと並んで代表的な曲に入るかと思いますが、常に進化し続けていて、いつ聞いても飽きないです。

2002年のライブではまだ何も知らない天使、2003年は闇堕ちしかけている天使、2017年のコンサートでは闇から下界に復活し民に魂を分け与える天使、2020のCDTVでは一番初めにタイムリープしてるように見えて自分だけがすべての記憶を継いでるかんじ。(主観)

ちなみに、この曲を音楽番組で披露したときから裸足で歌うようになったとか。大地すら味方につけ始めてる。

2月光 / 鬼束ちひろ

月光 / 鬼束ちひろ

公式動画: Youtube

アーティスト鬼束ちひろ
作詞・作曲鬼束ちひろ
リリース2000年8月9日『月光』
収録アルバム『流行歌手』
タイアップテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『トリック』主題歌
全国東宝系公開映画『トリック-劇場版-』『トリック-劇場版-ラストステージ』主題歌
FOXチャンネル『ジャーニーマン 時空を越えた赤い糸』日本語版イメージソング
朝日放送『ミナミ極楽堂』・『百万馬力』・『おもしろレンタルビデオ スピルバーガー』エンディングテーマ

I am GOD'S CHILD

鬼束ちひろの2ndシングル『月光』。
テレビドラマ・劇場版『トリック』の主題歌に起用されていることでも知られており、=のイメージがついています。

後に、さまざまなアーティストによってカバーされている名曲。
歌詞はかなりダークで讃美歌に通ずるものがあり、19歳が作ったとは思えない歌でやばい。

『トリック-劇場版-ラストステージ』で流れたときは号泣不可避。

真骨頂

「眩暈」のあとに発売された、5枚目のシングル『infection/LITTLE BEAT RIFLE』。
これまでも、人間の鋭敏で傷付きやすい心や、陰・負の感情を歌声で表現することで右に出る者はいないとの声も多い中、それをさらに確立させた曲といえるほど鬼束ワールド炸裂してます。

リリースの4日後にアメリカ同時多発テロ9.11が起き、事件を連想させる歌詞が含まれていたことでプロモーションが自粛されていますが、その後ちゃんとMVが公開されています。
この曲がきっかけで次回作の「流星群」が生まれることになったとか。

コンサートツアー『シンドローム』は必見

2017年にリリースされた、7枚目にアルバム『シンドローム』に収録されている「火の鳥」。
正直、はじめはただ良い曲だなー程度にしか思っていませんでしたが、コンサートツアー『シンドローム』で落ちました。

波乱万丈な人生を歩んでいたちーさん。声が出づらそうなかんじですが、そんなのまったく関係なかったです。いろいろな想い・感情が歌声に乗って儚く優しい歌声は太陽のような温かさを感じました。
最後はスタンディングオーベーション。

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