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【人気投票 1~131位】鬼束ちひろ人気曲ランキング!ファンおすすめの名曲は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
みんなの投票で「鬼束ちひろ人気曲ランキング」を決定!圧倒的な歌唱力と表現力で鮮烈な印象を残す、シンガーソングライター・鬼束ちひろ。共感を呼ぶ歌詞とメロディアスな楽曲で、幅広い層から高い人気を得ています。ドラマ「TRICK」の主題歌に起用された大ヒット曲『月光』や、日本レコード大賞作詩賞を受賞した代表曲『眩暈』、オリジナルアルバム未収録のシングル曲『Fly to me』など、数々の名曲がラインアップ!あなたがおすすめする鬼束ちひろの曲を教えてください!
最終更新日: 2024/10/15
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1位月光 / 鬼束ちひろ
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時期によってまったく別の曲に聞こえる
2001年にリリースされた3rdシングル『眩暈』。
「月光」や「流星群」などと並んで代表的な曲に入るかと思いますが、常に進化し続けていて、いつ聞いても飽きないです。
2002年のライブではまだ何も知らない天使、2003年は闇堕ちしかけている天使、2017年のコンサートでは闇から下界に復活し民に魂を分け与える天使、2020のCDTVでは一番初めにタイムリープしてるように見えて自分だけがすべての記憶を継いでるかんじ。(主観)
ちなみに、この曲を音楽番組で披露したときから裸足で歌うようになったとか。大地すら味方につけ始めてる。
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爆破
私にとっては月光、流星群に継ぐ第3の衝撃を受けました。始めはMVの世界観に、そしてサビの“爆破して飛び散った心の破片”という歌詞に衝撃を受けました。だんだん盛り上がるサビのメロディもまた好きですね。鬼束さんの歌唱力が凄く発揮される曲であるとも思います。特に2001年のライブのは凄いですね。
報告真骨頂
「眩暈」のあとに発売された、5枚目のシングル『infection/LITTLE BEAT RIFLE』。
これまでも、人間の鋭敏で傷付きやすい心や、陰・負の感情を歌声で表現することで右に出る者はいないとの声も多い中、それをさらに確立させた曲といえるほど鬼束ワールド炸裂してます。
リリースの4日後にアメリカ同時多発テロ9.11が起き、事件を連想させる歌詞が含まれていたことでプロモーションが自粛されていますが、その後ちゃんとMVが公開されています。
この曲がきっかけで次回作の「流星群」が生まれることになったとか。
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新着・注目
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優しいものはとても怖いから
この曲も私の好きな曲です。“優しいものはとても怖いから”という歌詞に何よりも衝撃を受けました。そして、バイオリンが奏でる哀愁漂うメロディ、MVの一人でワルツを踊るシーンも好きですね。聞くと何か胸に迫ってくるものがあり、鬼束さんの声、そしてメッセージ性にやられます。歌詞も暗喩ですがすごく上手い表現で、はっとさせられますね。声は手術後なので、少し違いますが、その声がまた曲調ともあって、サビのメッセージ性をより強くしてる気がします。
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21位
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鬼束ちひろの曲ランキング
運営からひとこと
共感を呼ぶ歌詞とメロディアスな楽曲が魅力的なシンガーソングライター・鬼束ちひろの名曲が揃う「鬼束ちひろ人気曲ランキング」!ほかにも「邦楽人気ランキング」や「日本の女性アーティスト歌唱力ランキング」など、投票受付中のランキングを多数公開しています。ぜひチェックしてみてください!
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I am GOD'S CHILD
鬼束ちひろの2ndシングル『月光』。
テレビドラマ・劇場版『トリック』の主題歌に起用されていることでも知られており、=のイメージがついています。
後に、さまざまなアーティストによってカバーされている名曲。
歌詞はかなりダークで讃美歌に通ずるものがあり、19歳が作ったとは思えない歌でやばい。
『トリック-劇場版-ラストステージ』で流れたときは号泣不可避。
ロリBBA
びくとりあさん
2位(96点)の評価
衝撃
私にとっては“鬼束ちひろ”という存在を知る初めての曲でした。始まりから衝撃的な歌詞、そして切なくも力強いメロディ、そして圧倒的な歌唱力。こんな歌手がいたのかと驚かされました。当時知ってから今でも1番好きな歌手です。
テヘラさん
3位(98点)の評価
誰のせいにもしない肯定と否定
「私は神の子供
この腐敗した世界に堕とされた
こんな場所でどうやって生きろと言うの?
こんなもののために生まれたんじゃない」
なぜ神の子供なのかって?宗教的なことは一切関係なく、あくまで「孤高な象徴」である。自分の中に駆け巡る感覚や内部に集中する意識が強く鋭く繊細であるから、モラル的な考えは別で置いといて、特別なものを自分に感じていると言える。生まれたこと自体を悲観している訳じゃない。つまり、現実的に親がどうとかそう言う話じゃないのだ。
「突風に埋もれる足取り
倒れそうになるのを
この鎖が 許さない
心を開け渡したままで
貴方の感覚だけが散らばって
私はまだ上手に 片付けられずに」
人には性格があり、生きてきた環境がある。それがどのように左右しているかもまた、それぞれである。
普通、常識、感情、ルール。それが複雑に絡み合ったのが人間関係。時には糸のようにもつれ、時には津波のように押し寄せる。そんな中、自分というものを無にしていっそ倒れてしまえば楽なのかもしれないが、それを許してくれない、或いは自分自身がそれを許せなくさせる世界に堕とされている。
自分がどれだけの心を周りに開け渡して、全てを受け止めようとしたってそれは、自分じゃないのだから上手に片付けられなくて当たり前。だけど、そこに「まだ」がつくのはそんな時間を共にするに連れ、いつしか「貴方の感覚」が分かるようになるかも知れないから。
それは今がどれだけ孤独なのかを覚えさせられるという事でもある。自分を再確認してしまうのがこの曲の冒頭と同じ歌詞のサビに戻るところ。
「『理由』をもっと喋り続けて
私が眠れるまで
効かない薬ばかり転がってるけど
ここに声も無いのに
一体何を信じれば?」
自分の存在意義とか、もしかしたらもっと単純な事かも。でも大きくのし掛かる不安。逃げられない不安。答えのない不安。もしかしたらそもそもこんな思いをしている事がおかしいのか、自分だけがこうなんじゃないか、という不安。
そんな不安に「理由」をつけて欲しい。そうすれば安心できる。眠れる。喋り続けてくれる貴方がいると思える。
でもね、現実にまた戻る。効く薬はない、喋り続けてくれる声も無い。自分を導くものが何一つないというのに、一体何を信じていけばいいの?って事だ。
「私は神の子供
哀しい音は背中に爪跡を付けて
この世界を掲げる事など出来ない
こんな思いじゃ
どこにも居場所なんて無い」
きっと背中は傷だらけ。そっと背中を押すような優しい手なんかじゃない。鋭く冷たい爪。けれど誰かのものじゃなくて、自分の中から出て来たものに追われて傷つけられているのだと思う。
けれど、そのままじゃずっと孤独。理由も分からないまま自分で自分を追い詰めて傷つけて…
つまり、この世界を掲げる=どれだけ腐敗した世界であろうと折り合いをつけないといけない、というのが出来ない、って事。
こんな思いのままだったら、どこにも居場所なんて無い。でもそんな事、本当は誰に言われなくたって分かってる。分かってるよ。って言いたいんじゃないだろうか。
「不愉快に冷たい壁とか
次はどれに弱さを許す?
最後(おわり)になど手を伸ばさないで
貴方なら救い出して
私を 静寂から
時間は痛みを 加速させて行く」
散々心を開け渡してきた。これ以上にどうしろと言うの?次はどれに?
もう限界突破して崩れている。
それでもどこかに残る僅かな期待に賭けようとしている。その先が「貴方」なのだ。
哀しい音は、もしかしたら声も聞こえない、何も鳴らない、「無音」だったのかも知れない。
破られない静寂の中で痛みと共に闘っている今、時間は傷を癒すどころか、急激に加速させて行くだけなのだろう。
確かな絶望と淡い期待。誰のせいでもないのに何かが酷く冷たい。そこに未だ失っていない光が自分にもあると信じている。
それを全て文字にしたのが、この月光であろう。
あくまで個人的な意見、解釈です。
NoRit's🎤🍁Maiさん
1位(100点)の評価