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東松 寛文さんの「中国の世界遺産ランキング」

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更新日: 2020/07/12
東松 寛文

リーマントラベラー・休み方研究家

東松 寛文

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ランキング結果

1秦始皇帝陵及び兵馬俑坑

秦始皇帝陵及び兵馬俑坑

秦始皇帝陵及び兵馬俑(しんしこうていりょうおよびへいばよう)は、中国陝西省西安北東30kmの驪山北側(臨潼区)にある、秦始皇帝の陵(墓)とその周辺にある兵馬俑坑のユネスコの世界遺産(文化遺産)としての総称である。

迫りくる兵馬俑は圧巻の一言。ぜひ現地で体感して欲しい!

1974年に農民が偶然発見した、「20世紀最大の発見」とも言われる、中国の歴史上初の中華統一を成し遂げた始皇帝のお墓。そこで皆同じ方向を向いて並ぶほぼ実寸大の無数の兵馬俑は、近くで見てみると今にも動き出しそうなくらいリアルに作られていて、圧巻です。

この"迫りくる感覚"は写真を見るだけでは決して感じることができないので、わざわざ現地まで行って見る価値がある世界遺産です。

秦の始皇陵は、西安の街からバスで1時間で行くことができるので、日本からであれば、土日の1泊で行くことも可能です!
また、近くには漫画『キングダム』にまつわるスポットもいくつかあるので、あわせて聖地巡礼なんてのもいかがでしょうか?

2万里の長城(中国)

万里の長城(中国)

万里の長城(ばんりのちょうじょう、中国語: 万里长城、拼音: Wànlǐ Chángchéng ワンリー ツァンツェン、モンゴル語: Цагаан хэрэм、ᠴᠠᠭᠠᠨᠬᠡᠷᠡᠮ、満州語: ᡧᠠᠩᡤᡞᠶᠠᠨᠵᠠᠰᡝ、šanggiyan jase)は、中華人民共和国に存在する城壁の遺跡である。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、2007年には新・世界七不思議にも選ばれている。中国には他にも長く連なった城壁、いわゆる長城は存在するが、万里の長城が規模的にも歴史的にも圧倒的に巨大なため、単に長城と言えば万里の長城のことを指す。現存する人工壁の延長は6,259.6kmである。

地球"最長"のミステリーを歩く!

秦の始皇帝の時代に北方の騎馬民族の奇襲に備えて作られた万里の長城。現存している部分は約6,200kmですが、かつては2万kmを超える長さがあったと言われており、なんと地球半周分。宇宙から見ることができる唯一の建造物とも言われています。

それが2000年以上前に作られたなんて……信じられますか?今も実際に歩くことができ、感動と不思議な気持ちが同時に押し寄せてくる世界遺産です。

そんな地球"最長"のミステリースポットですが、近いところであれば北京から車で1時間の距離にあるので、土日でサクッと見に行くことも可能です!

3マカオ歴史地区

マカオ歴史地区

マカオ歴史地区(マカオれきしちく、中: 澳門歷史城區, 葡: O Centro Histórico de Macau)とは、中華人民共和国の特別行政区であるマカオにある、20以上の建築や広場などの古跡を含む地区である。かつてのポルトガルの植民地であったマカオにおける東西文化のユニークな同化と共存を窺い知ることができる。2005年、中国で31番目のユネスコ世界遺産に登録された。

歩けばすぐに世界遺産に出合える!世界遺産天国

かつてはポルトガルに統治されていたマカオ 。世田谷区の半分しか面積がありませんが、その小さな街の中になんと約30もの世界遺産があるのです。
そしてその多くを徒歩でまわることが可能。西洋の文化とミックスされた建物や広場がマカオの日常に溶け込んでいる光景は、非日常を感じさせてくれます。

日本からも直行便があり、香港からもバスやフェリーで気軽にアクセスできるので、週末でサクッと見に行くとこができるのも魅力です!
せっかくマカオへ行くのであれば、カジノやショー、ポルトガル料理、もちろん中華料理も外せませんね。

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