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ジメジメとした陰湿な閉塞感を味わえる。
天才の脳味噌がフル回転して頭から蒸気が出るほど高温になってやがて脳味噌が溶け出すような映画。結局現実におきた事なのか、それとも天才の妄想を見せられていたのかはよく解らないんだけど、真剣に観てるとこっちも頭から煙が出そうな感じが好き。湿度の高いモノクロの映像美とテクノがうまく融合してる。
3位マーターズ(2007年)
ひたすら痛い。けど怖いもの見たさで観てしまう。
カルト教団を題材にしたスプラッターホラーの傑作。これを観ると一番怖いのってやっぱりオバケでもゾンビでもなくてイカれた人間だなって思う。死後の世界を見せるために肉体に極限の苦痛を与えるっていうテーマも凄いんだけど、虐待・拷問シーンがとにかくグロくて痛い。鑑賞後にはこんな映画二度と観るか!と思いながら気が付いたら何度も観てます。
タイムトラベルが難解すぎて何度も観たくなる。
学生がホームビデオで作ったようなチープな感じと、脚本の面白さのギャップがとにかく凄い。ストーリーが説明不足で視聴者が置いてけぼりのアンフェアな部分もあるんだけど、約1時間20分と短いので真実を確かめる為に何度も繰り返し観てしまう面白さがある。映画を観終わった直後にもう2回繰り返して観たのはこの作品が初めて。