ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキングの前にレディビアードさんへインタビュー
ランキング結果をお届けする前に、プロレスラーやヘビーメタル&J-POPシンガー、女装パフォーマーなど多岐に渡り活躍するレディビアードさんにインタビュー。
お気に入りの音楽や、筋肉アイドル・才木玲佳さんとのアイドルユニット「DEADLIFT LOLITA」で“デスボイス”を出すときに意識していることなどを教えていただきました!
最近はデスコアにもハマってる!
――レディビアードさんはデスメタルの楽曲がお好きだと伺いました
はい!昔からパンクを好んでよく聴いていたんだけど、アメリカのへヴィメタルバンド「Slipknot」の楽曲をきっかけにデスメタルの世界にはまりました。
ほかにも最近は“デスコア”というジャンルの、デスメタルよりもさらに重めの音楽もよく聴きます。
――おすすめのデスコアのバンドはありますか?
オーストラリアの「MAKE THEM SUFFER」や、日本なら「DEVILOOF」をよく聴いてる。
特に「DEVILOOF」は本当に重たい楽曲ばかりだけど、最近は海外でも人気で世界中にファンもたくさんいるし本当にかっこいいバンドだよ!
――ご自身が音楽活動でデスボイスを出すときに気をつけていることはありますか?
テンションが上がったとき、力任せで喉から大声を出さないように気をつけてます!
アドレナリンが出て本能的に叫びたくなっても、真逆の発声法を意識しなければ喉を壊してしまうから注意が必要。
普段から話すトーンや声の大きさを落ち着かせたり、喉に負担をかけたりしないように気をつけています。
――デスボイスを上手に出すコツを教えてください!
デスボイスは喉をリラックスさせて、口の中で音を反響させて出すことがポイント。
口の中で音を響かせるようにやってみて!
――それでは、レディビアードさんが選んだ「好きなデスメタルの曲ランキング」TOP3をどうぞ!
ランキング結果
1位Wait and Bleed / Slipknot
公式動画: Youtube
アーティスト | スリップノット(Slipknot) |
---|---|
作詞・作曲 | コリィ・テイラー(Corey Taylor)、ポール・グレイ(Paul Gray) |
リリース | 1999年6月29日『Slipknot』 |
収録アルバム | 『Slipknot』 |
タイアップ | - |
2位Got The Life / Korn
公式動画: Youtube
アーティスト | コーン(Korn) |
---|---|
作詞・作曲 | レジナルド・アーヴィッツ(Reginald Arvizu)、ジョナサン・デイヴィス(Jonathan Davis)、ジェームズ・シェイファー(James Shaffer)、デイヴィッド・シルヴェリア(David Silveria)、ブライアン・ウェルチ(Brian Welch) |
リリース | 1998年11月23日『Got The Life』 |
収録アルバム | 『Follow the Leader』 |
タイアップ | - |
新しい世界観をつくった一曲
『Got The Life』は、米ビルボードのメインストリーム・ロックチャートで最高15位をマークした名曲。
当時、デスメタルのジャンルでこの順位に食い込むことは快挙でした。
「Korn」はヒップホップのメロディをデスメタルに上手に掛けあわせて、新しい世界観を作ったバンドなんです。
普段あまりデスメタルの曲を聴かないような人達に、デスメタルの世界を知るきっかけを与えた曲ではないでしょうか。
キャッチ―なサビがお気に入り
『Catch Me If You Can』はキャッチ―なサビの部分が好き!
AメロBメロは重めのメロディなのに、サビで一気に明るく転調するギャップが最高ですね。
ステージで踊る「BABY METAL」メンバーのダンスもすごくかわいい!
4月2日(木)は、幼少期から母国で日本のアニメを楽しんでいたというレディビアードさんの 「好きなアニメランキング」 を公開予定!インタビューでは、初めて日本のアニメを見たときの思い出を熱く語っていただきました! 「みんなのランキング公式Twitter」をフォローして公開のお知らせをお待ちください!
⇒レディビアードさんの全ランキングが一覧で見られるマイページはこちらをクリック !
デスメタル人生始まりの一曲
『Wait and Bleed』は、私のデスメタル人生の始まりの曲。
「Slipknot」の楽曲は、パワフルで力のある重たい音のなかにも、メロディやパーカッションをしっかり感じ取れる。
ボーカルの「コリィ・テイラー」はデスボイスを出したあとに、スッときれいな声に切り替えて歌う歌唱テクニックが素晴らしい!
彼の歌い方は、私が歌手活動をはじめたときにも大きなインスピレーションを与えてくれました。