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フレッシュネスバーガーを一言で表すと「手作り感」でしょうか。レモネードやジンジャーエールをはじめ、店によってはスイーツも一部手作りしています。ハンバーガーは「サンドイッチ要素が強い」ものがメニューに多々あり、傑作も多いです。そんなフレッシュネスの知られざる傑作の数々、見て参りましょう。
ランキング結果
食べ口の軽さが魅力のテリヤキ
これも隠れた名作。小ぶりで、重くなく、軽くサクッと食べられるところがすごくいいです。
つなぎありの豪州牛50gパティに、レタス、マヨネーズ。隠し味に醤油麹を加えたテリヤキソースは甘過ぎず、ちょい辛めで、さらりとしています。これらを挟むのは生地に「栗かぼちゃ」を練り込んだパンプキンバンズ。このバンズのふんわりやわらかな感じがよく活きていて、かぼちゃの風味もほんのり感じることが出来ます。食べ口の軽さが魅力の一品。
3位スパムバーガー
フレッシュネスと言えばスパム!
大手チェーンでスパム(豚のランチョンミート)のバーガーをずっと出し続けているのはフレッシュネスだけ!
セサミバンズの間にスパムを挟んだサンドイッチで、ビーフパティは入ってません。ひと口目からスパムの塩気がビリリ! と効いて、そこへ目玉焼きの黄身がとろ~り。テリヤキソースとマヨネーズもゆるく絡んで、絶妙な堪らぬ塩気! 個人的には千切りキャベツとトマトは量少なめが好みです。スパムの「ビリリ!」を感じたいので。
クラシックシリーズの優秀作です
グラスフェッド(牧草飼育)のオージービーフ113gパティを使った「クラシックバーガー」のシリーズは現在7品ありますが、この「アボチー」の組み合わせが、なかなかバランスよいです。
クラシックパティをアボカドとチーズがまったり包み込む構図の一品です。アボカドはスライスしたものが2分の1個。チーズはレッドチェダー。塩コショウをしっかり振って味を決めたところへ、ピクルスの酸味、そしてグリルしたオニオンの歯ごたえが心地よいです。充実の一品。
「そのチーズ1枚」が味わいに豊かさをもたらします
「クラシックバーガー」のシリーズはプレーンで食べるよりも、チーズ1枚でも足した方がおいしさがより引き立ちます。
牧草飼育の豪州産113g(クォーターパウンド)パティにバンズはゴマバンズ。チーズは米国産のレッドチェダー。野菜はグリーンカール、トマト、オニオンはグリルド。あとは刻んだピクルス――という構成。味付けは塩コショウのみでソースの類は入らず。ですから、その塩の振り方ひとつで味が大きく変わる、そんなシンプルなバーガーです。
モスと比べるとミートソースの肉の量多めです
店の名を冠する看板メニューですが、モスバーガーにもよく似たミートソースのバーガーがありますね。
生地に北海道産の栗かぼちゃを練り込んだ黄色いパンプキンバンズと豪州牛50gパティの組み合わせに、モスより肉の粒がはっきり&多く感じられるミートソース。厚切りで形のいいトマト。ダイスオニオンは粒小さめ。肉がどうのと言うよりは、ミートソースの味とそのスパイスの風味で食べるタイプのバーガーです。
4品あるチキンの中で一番人気!
現在、フレッシュネスには全部で4品のチキンバーガー(本当はサンドと呼んで欲しい)がありますが、その4品の中で最も人気のチキンがこちらです。
鶏モモ肉90gのクリスピーチキンは揚げ立てアツアツ! 8種類のスパイスを使ったオリジナルのバッターで揚げています。そこへ「瀬戸内産塩レモンソース」がほんのり&あっさり。野菜はグリーンカールと輪切りのオニオン。これらをセサミバンズが挟みます。チキンの存在感たっぷりの、シンプルでストレートな味付けのサンドイッチです。
オムレツ手作りしてるバーガーチェーンはフレッシュネスだけ!
皆さんノーマークなメニューかも知れませんが、私の中でダントツの1位はコレです。
ふ~んわりやわらかなパンプキンバンズにオムレツがふんわり挟まって、食べ口とにかくふんわり。ケチャップの酸味が締めてパーフェクトなサンドイッチです。このオムレツは冷凍品などでなく、店で作っています。玉子を溶くところから始めるワケで、そこまで手をかけて調理したものがチェーン店で出て来るなんて、嬉しいじゃないですか? その手間ヒマ込みで十分に価値のある、フレッシュネスらしい一品に思います。