ありふれた日常のなかにある複雑な恋愛模様を繊細に描く漫画家、くらもちふさこ。2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で複数の書籍が登場し、再注目されました。今回は、彼女が手掛けたコミックに注目した「くらもちふさこ漫画人気ランキング」をみんなの投票で決定します。代表作『天然コケッコー』、『いつもポケットにショパン』、『花に染む』など、くらもちふさこの漫画作品であれば何でもOK。あなたのおすすめに投票してください!
最終更新日: 2020/06/17
このお題は投票により総合ランキングが決定
絵から感情や心理を想像させる、凝った心理描写が得意な、くらもちふさこ。1972年に『メガネちゃんのひとりごと』で別マまんがスクール金賞を受賞し、少女漫画誌『別冊マーガレット』でデビューを果たします。その後、多くの作品が同誌に掲載され、あっという間に大人気漫画家に。1994年に「別冊マーガレット」から「コーラス」に移籍し、初の作品となる『天然コケッコー』を発表し、ヒットを飛ばしました。80年代の少女漫画界を代表する漫画家の一人として、幅広い層から根強い人気を誇っています。
2018年に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い』。カリスマまんが家・秋風羽織(豊川悦司)が手掛ける作品として、『いつもポケットにショパン』といった実在するくらもちの作品が使われ話題となりました。
2019年2月26日に発売された、くらもちさくら史上初の自伝『くらもち花伝 メガネさんのひとりごと』。これまで、あまり語られることのなかったデビュー当時の様子や、壮絶な制作秘話、作品の意外な裏設定など知られざるエピソードが満載とのことで、ファン必見の一冊となっています。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位いつもポケットにショパン
2位天然コケッコー(漫画)
3位花に染む
4位東京のカサノバ
5位海の天辺
1位いつもポケットにショパン
2位天然コケッコー(漫画)
3位花に染む
4位東京のカサノバ
5位海の天辺
条件による絞り込み:なし
マーガレットの中で他の作品と違っていた
マーガレットに連載されていた時に読んでいましたがマーガレットの中でポケットにいつもショパンはピアノ中心にめぐるストーリーなので学校生活中心の他の恋愛漫画とは違ったので毎回連載を読むのが楽しみだったことを覚えています。
くらもち先生の代表作!ピアノコンクールに挑戦する高校生たちの青春恋愛ストーリー!
ピアノ学科に通う女子高生・麻子の母親はピアニスト、そんな彼女がこどもの頃に離ればなれになった幼馴染の「きしんちゃん」に再会することで物語が動き出します。
終始不器用な麻子に感情移入して気がつくと応援しています。
ヒーローの季晋ちゃんをはじめ、多彩なキャラクター達に彩られるドラマティックなストーリーが読み応えたっぷりです。
田舎ならではのゆったりとした恋愛が素敵
くらもちふさこさんらしいギスギス感のないちょっとほのぼのとしたちょっと作品で田舎ならではのゆっくりとした恋愛事情に心が温まりほんわかとした気持ちで読みました。広海とそよのほのぼのとした恋が上手くいくように読みながら応援していました。
ミステリアスさが良かった
ミステリアスな作品で今までちょっと笑いがあったり緩やかな恋愛漫画が多かったくらもちふさこ先生の漫画とは違ってちょっとドキドキしました。神社が舞台であることもミステリアス感が増し大人になってから読んで一番ハマった漫画です。
東京を舞台に繰り広げられるトレンディな恋愛模様
東京の下町で暮らす主人公多美子の兄・暁(あきら)は小さな雑誌のカメラマン、実は母親が昔大女優のマネージャーをしていたことがあって…というストーリーです。
ヒーローであり兄であるちぃ兄ちゃんこと暁がくらもち先生の作品中でも特にかっこいいです。
こんなお兄さんいたら自慢せずにいられない、多美子がうらやましいくなります。
話が進むにつれ暁の出生の秘密に迫っていくストーリーが見どころです。
先生との禁断の恋をドラマティックに描いた一作
くらもち先生の作品の中でもかなり少女漫画色の強い作品です。
河野先生に恋する主人公椎名のひたむきさ、中学生椎名の目からみた河野先生の大人なかっこよさ、そして先生と生徒というハードルがどのように乗り越えられていくのかが見どころです。
ドラマティックなラストシーンは絶対に読んでほしいです。
高校生の恋ってこうなんだと思った
小学生の頃に読んで高校生になるとこんな風にどたばたとした波乱万丈な恋をするんだと思いながら読んでいました。実生活でこんなに破天荒な恋愛をすることってないですが雑賀と葵ちゃんの恋愛は子供ながらに読みながら笑いました。
3人の女主人公のオムニバス式短編、果たしてストーリーはどこで交わるのか?
主人公は同い年の性格もバラバラの3人の女の子達です。
1話完結の三者三葉のストーリーが展開していき…どうなっていくのかが見どころです。ある男が秘密を握っています。
短い作品ですがくらもち先生の作品らしくひねりをきかせた展開にひきつけられ、1話ごとのラストシーンが印象的です。
幼馴染との恋の漫画は面白い
かなり昔の漫画で幼馴染と恋に落ちるのは少女マンガによくある展開ですが読んでいた当時は子供だったのでかなりドキドキしました。くらもち作品はどの漫画も当時の流行の洋服がお洒落に描かれているので見ているだけでも楽しめました。
くらもち先生の代表作!ピアノコンクールに挑戦する高校生たちの青春恋愛ストーリー!
ピアノ学科に通う女子高生・麻子の母親はピアニスト、そんな彼女がこどもの頃に離ればなれになった幼馴染の「きしんちゃん」に再会することで物語が動き出します。
終始不器用な麻子に感情移入して気がつくと応援しています。
ヒーローの季晋ちゃんをはじめ、多彩なキャラクター達に彩られるドラマティックなストーリーが読み応えたっぷりです。