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この作者を知った作品でした
およそ漫画家とは思えない画風で、当時のジャンプの中でも異彩を放っていた作品でした。西遊記がモデルと思われる話にギャグをふんだんに盛り込み、何を描いても笑いをとれば勝ちといったような感じさえして、毎週楽しみにしていました。
面白おかしく描かれていました
ご存知、現在では夫婦の鈴木おさむ氏と大島美幸氏の実話に基いた物語で、他の作者からも漫画化されていますが、この作者のものが一番面白かったです。フィクションとなるオリジナルの要素もいくつか盛り込んでおり、漫画として読んでいてとても面白い話でした。
ストーリーのシュールさが面白かったです
甲子園とタイトルにありながら、肝心の野球の話がほとんどなく、喧嘩や意味の分からないサイドストーリーだらけの中で、いつの間にか終了してしまったという謎の作品でした。そのシュールさがとても作者らしいと思ったものです。