1分でわかる「漫☆画太郎」
ギャク漫画の巨匠・漫☆画太郎
謎多き天才漫画家・漫☆画太郎。1989年に漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の新人募集企画にて『人間なんてラララ』で受賞し、翌年『DRAGON BALL外伝』(1990年)でデビュー。強烈なインパクトの画風&オリジナリティ溢れるストーリーで、唯一無二の地位を確立しています。画力が非常に高く、萌え要素のある美少女や、嵐・二宮和也、歌手・和田アキ子など、芸能人の似顔絵も披露しています。
漫☆画太郎を代表する名作漫画
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珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜
(引用元: Amazon)
週刊少年ジャンプの黄金期に連載された、究極に下品なパロディ『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』(1990年)、悩める学生×ダークなババア×ギャグが融合した『ババアゾーン』(1995年)、外道な野球ギャグ作品『地獄甲子園』(1996年)、美しく繊細な作画が展開される『罪と罰』(2012年)など、画太郎ワールドを堪能できる名作多数です。
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不動の一位
恐ろしいまでもの臨場感がすごく画面いっぱいに広がり、雑誌の中から飛び出してくるほどに感じる力強いタッチが魅力でした。
力技と言えるぐらいのお笑い作品で、半ば強引に笑いに持ってくる技術はありましたが、その強いお笑いギャグは当時の小学生たちの心を鷲掴みにしたものであります。
離席豹さん
1位(100点)の評価
時代の先を行っている面白さなので。
正直、汚物が多すぎてこんな作品は見たくないのですが、それを上回る面白さがあるので満足しています。時代の先を行っているのではないかと思う面白さです。とにかく、ここまでインパクトが強いコマの連続の作品は珍しいです。見慣れる感じはしないのですが、それが良い点でもあります。
ベニマルさん
3位(70点)の評価
完全にパロディー?
名前からお察しの通りかの有名な西遊記のパロディーだが一味違う。そこは腐っても画太郎作品なだけあって、ゲロありシモありババアありのなんでもござれな西遊記です。仲間を集めるところから既に崩壊していますが、なんとかなんだかんだ最後まで辿り着く感じは良かったです。一読の価値あり?の作品です。
サトウZさん
3位(75点)の評価