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Twitterでシェアランキングの前に竹下幸之介さんへインタビュー
ランキング結果をお届けする前に、DDTプロレスリング ・竹下幸之介さんにインタビュー。
70~80年代の楽曲が好きな竹下さんに、懐メロの好みや聴き始めたきっかけについて語っていただきました!
70~80年代に生きた人の生まれ変わりかも
――どのようなジャンルの懐メロがお好きですか?
フォークソングが好きですね。70~80年代前半くらいの有名な曲を聴いて、すごく懐かしさを覚えるんですよ。
90年代の曲も聴きますけど、90年代はあまり懐かしいと思わないんです。洋楽も70~80年代前半くらいの楽曲が好きですね。
――懐メロを聴くようになったのはご両親の影響もあるんですか?
70~80年代前半といえば両親よりも上の世代だから、特に影響を受けたわけではないんですよ。家にその時代のCDもなかったですし。
それなのにその世代の曲を聴くと懐かしく感じるって、不思議ですよね……。
僕のなかでは「70~80年代に生きた人の生まれ変わり説」が非常に有力です(笑)。
――それでは、竹下さんが選んだ「懐メロ名曲ランキング」TOP3をどうぞ!
ランキング結果
2位22才の別れ / 風
引用元: Amazon
アーティスト | 風 |
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作詞・作曲 | 伊勢正三 |
リリース | 1975年2月5日『22才の別れ/約束しようよ』 |
収録アルバム | 『夢つづり』
『雅夢 ベストコレクション~最終章~』ほか |
タイアップ | - |
22才の誕生日にようやく歌えた曲!
「風」の『22才の別れ』は、7~8歳のころから好きです。子供ながらに「切ない歌詞だなあ」と思って聴いていました。
この曲はカラオケで歌いたかったんですけど、自分のなかで「まだ22才じゃないから歌ってはいけない」とずっと思っていて。
で、ついに22才の誕生日に歌ったんですよ!
初めて聴いてから15年越しにようやく実現したんです……感無量でしたね。
研ナオコリスペクト期があった
『あばよ』はオカンがCDを持ってたんです。僕が昭和のフォークばかり聴いてるから、「こういうのもあんで」って出してくれて。
僕が小学生のころって研ナオコさんはバラエティ番組によく出ていたんで、最初はお笑い芸人の人かと思ってたんですよね。
あばよを聴いて、「研ナオコの歌い方すげえ!」って興奮したのを覚えてます。
お笑い芸人だと勘違いしてたからこそ、かっこよく歌っている姿とのギャップがすごくて!僕のなかで一時期“研ナオコリスペクト期”がありました。
直接的な歌詞でわかりやすい
『外は白い雪の夜』は、吉田拓郎さんの『ローリング30』というアルバムに入っている曲です。
子供のころ、静岡県つま恋リゾートでやった吉田拓郎さんのコンサート映像をテレビで見て「ああ、この曲いいな。全部好きやな」と思ったんです。
小説を読んでいるようなわかりやすい歌詞がいいんですよ。例えば「大事な話があるんだ別れよう」とダイレクトに描かれていたり、うだうだ言わないところに好感が持てます。