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鈴木央
今や「七つの大罪」などで大人気作家となった鈴木央初期のゴルフ漫画。
ちなみに主人公の名前「ガウェイン」はアーサー王の円卓の騎士の一人で、他にも聞き覚えのある名前はたくさんあり、ガウェインの通う学校は「キャメロット学院」。
この頃からファンタジーが大好きだったことが窺えます。
地に足の着いた必殺技
「黒子のバスケ」で一躍人気作家となった藤巻忠俊が、黒子のバスケ終了後に連載開始したゴルフ漫画。
黒子のバスケも必殺技漫画ながら、意外と競技としてリアリティのあるところに理論を着地させていたのが特色で、この漫画でも似た試みがされ、基本はゴルフ理論に基づいた技を登場させていました。
しかしながらやはりゴルフというあまりジャンプ向きでは無い地味めの競技で苦戦したのか、後半にはやや必殺技色が強まっていきます。
もう少し先が見たかった。
少年誌連載ながら本格ゴルフ漫画
週刊少年サンデーに連載されていた漫画で、特に必殺技などもなく(さすがに漫画的な派手なショットはありましたが)、がっつり本格的なゴルフをやって、ゴルフの面白さを伝えていたように思います。
主人公の幼い頃、プロだった父親がバンカーで大叩きしたあげくに逃走するというのも軽いトラウマ。