ゴルフの楽しさやメンタルやテクニックなどの技法を伝えてくれる、ゴルフ漫画。ゴルフ漫画は「ゴルフレッスンコミック」といったゴルフ雑誌のほか、「週刊少年ジャンプ」をはじめとした人気少年誌でも扱っており、大人から子供にまで親しまれています。今回は「ゴルフ漫画人気ランキング」をみんなの投票で決定します!坂田塾の坂田信弘が監修する『風の大地』(1990年)や、天才少女が女子プロゴルファーとして活躍する『オーイ!とんぼ』(2016年)など人気作品が大集結。あなたがおすすめする、面白いゴルフ漫画に投票してください!
最終更新日: 2020/07/01
このお題は投票により総合ランキングが決定
本ランキングでは、ゴルフを題材としたすべての漫画作品に投票できます。書籍化された作品からWEB漫画まで、なんでも投票OK。あなたなりのランキングを作って投票してください!
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1位ライジングインパクト
2位プロゴルファー猿
3位風の大地
4位あした天気になあれ
5位ROBOT×LASERBEAM
1位ライジングインパクト
2位プロゴルファー猿
3位風の大地
4位あした天気になあれ
5位ROBOT×LASERBEAM
条件による絞り込み:なし
幼心には衝撃が強かったけどやはり名作です
登場シーンの「ワイは猿やプロゴルファー猿や」というこのセリフは初見で読んでも絶対に忘れられない名ゼリフだと思ってます。そして猿、猿いうているから本名が猿丸ってことも忘れるw貧困の小学生がプロになっていく様は本当にすごいと言える。いつまでも靴を履くことのない猿もまたすごい。
子ども向け
全てのドライバー使用というのは、ルールどころかマナーも物理学も全て無視しているが、これで良い。私はこれでゴルフがどういうスポーツかを知った。何故猿なのか、今思えば全く理解出来ないが、藤子不二雄漫画では、エスパー魔美的な若干好き嫌いが分かれそうな漫画だが、私は好き。
拝み打ちはブームになった
プロゴルファー猿はゴルフマンガとはいえ、シリアスではなく必殺ショットで敵を打ちまかす!というノリのゴルフマンガ。ただ必殺ショットは自分だけではなく、敵も使うんです。その中でも、今だに覚えてる必殺ショットがあります。それは拝み打ち。拝む体勢で打つ!というだけなんですが、このショットが凄い!当時私も真似て拝み打ちをしたものです。
誰でも出来そうだけど出来ないゴルフ
藤子不二雄Aによる往年の名作。アニメ化もされていたので、40代以上なら知らない人はいないのでは?「旗包み」や自然木を切り出したクラブなど、その気になれば自分でも出来そうなアイデアで描かれた内容が感情移入を誘いますね。冷静に考えればできないんですけど…
藤子不二雄作品が好きだから
プロゴルファー猿はゴルフ漫画の中で最高に面白いと思っています。長男の猿丸が弟たちのために色々なライバルたちと戦って金を稼いでいくというストーリーが最高です。しかも木で作ったドライバーを駆使して対決するのでその独特な感じも大好きです、、
ゴルフを知った作品
プロゴルファー猿で、ゴルフを知った子供たちが多いと思います。個性が強いキャラクターも印象的ですが、一番の特徴は必殺技だと思います。旗つつみは、誰しもが憧れた必殺技です。発想力が豊かなゴルフ漫画で、今でも印象に残っています。
必殺技のあるゴルフ
子供のころに目にして、ゴルフというものに初めて触れた作品だから。「旗つつみ」など、実際は狙ってできるものではない必殺技が面白く子供ながら楽しくゴルフの世界にのめりこみました。「敵」が多いのも面白かったです。
リアルな描写が現実のプロゴルファーと重なる作品だとおもう
ゴルフ漫画の中でも主人公が結構大人で遅咲きのプロゴルファーになっていく様子が描かれています。苦労せずに優勝していく主人公補正が絶対的な漫画と違って、地道に主人公沖田が成長していく人生を追っていく漫画でもあります。苦労もあるし本当のプロゴルファーの苦悩がわかる現実に一番近い漫画だと思っています。
主人公・沖田のストイックな自分語りがクセになります
主人公の沖田がとにかくストイックで、そのストイックさが人間離れしている様に感じる面もあり、逆にストイック故の悩みが人間臭くもあり、ゴルフという題材抜きにしても感情移入してしまいます。沖田のモノローグやナレーションの文面がまたポエムチックで、ゴルフとは?人生とは?と胸に染み入る作品です。
リアルな描写
1990年から連載開始の長寿漫画として知られている風の大地は、そのリアルな描写が実際の技術向上の手助けになってくれます。連載自体は一話のとにかく時間の経過が遅く、常に先を見たくなるような中毒性が少なからずあります。
ゴルフを分析しているリアルゴルフ漫画
ゴルフというスポーツ、またゴルフ漫画を分析的に客観的に見ていて非常に面白い。作者自身もかなり変わり者らしいが、それに作風が現れているのか、と思う。ストーリーも良いが、細かいところがリアルで特に感情の部分にはかなり納得、同調できる。
本格的!でも最後にポエム
主人公がどんどん成長していきメジャートーナメントで活躍するまでになるのですが、練習生時代にいろいろしていた練習方法などがとても面白く参考にしてました。本格的なゴルフ漫画ですが、いつも話の最後にポエムで終わるのがとても趣深いから。
細かい描写と主人公の心情が気になる
昭和、平成初期を描いた漫画であるがプロゴルファーを目指す主人公の精神力の強さがみていて引き込まれる。
ところどころ心の会話(回想シーン)が多いのが気になるが、読み応えがあり、最後まで勝つか負けるか分からない展開も飽きがこない。
ちゃーしゅーめーん!のリズムが好き
父が持っていた漫画から好きになりました。
最近の漫画で流行りの必殺技の押収や、昔ながらの根性論ではなく、時には失敗に挫折しかけながらも地道に努力を重ねていく主人公の姿が、ゴルフやスポーツ界で成功するためのリアルを描いていて好感が持てました。また、良いスイングをするためのチャーシューメーン!のリズムが好きで真似したことも懐かしい思い出です。
ちばてつやの名作
ちばてつやは名作が多いが実はこれがイチオシ。有名なフレーズもいいが、ちゃんと成長のストーリーとして描かれていて、漫画らしい漫画。ゴルフというよりも、より大きな大会にしっかり挑戦していけるストーリーは王道だがやはり面白い。
チャーシューメン!
明日天気になあれの連載当時、ゴルフマンガってニッチなジャンルでした。ゴルフ自体メジャーではありませんし、好きなのは大体大人。だからこそゴルフマンガって長続きしなかったんですけど、明日天気になあれはその常識を打ち破りました。スイング時に緊張しない、そしてリズムを取る為に作った掛け声は「チャーシューメン」。これ当時は知らない人がいないってぐらいだったんです。人を喰ったような態度もスポーツマンガ的には珍しかったですし、一番大好きなゴルフマンガです。
チャーシューメン!
ゴルフというものを知って、実際にプレイするようになる頃によく読んだから。スイングする時に「チャー・シュー・メン」と声を出してリズムを作るのが話題となり、実際ゴルファーの素振りの時にしてたのが懐かしいからです。
地に足の着いた必殺技
「黒子のバスケ」で一躍人気作家となった藤巻忠俊が、黒子のバスケ終了後に連載開始したゴルフ漫画。
黒子のバスケも必殺技漫画ながら、意外と競技としてリアリティのあるところに理論を着地させていたのが特色で、この漫画でも似た試みがされ、基本はゴルフ理論に基づいた技を登場させていました。
しかしながらやはりゴルフというあまりジャンプ向きでは無い地味めの競技で苦戦したのか、後半にはやや必殺技色が強まっていきます。
もう少し先が見たかった。
主人公がさり気ない英才教育を受けてたのがよいです
黒子のバスケの作者が書いていて、黒子のバスケも読んでいたので新作だと思って飛びつきました。ゴルフに対してやる気がなかった主人公が次第にやる気を目覚めさせていくところが面白かったけど残念ながら打ち切りになってしまった。もっと続きが読みたかった一作品です。
必殺技がカッコイイ!
最近の漫画らしい必殺技満載のザ・少年漫画という感じで、それぞれのキャラの必殺技たちが実際には無理なことはわかっているけど、「できたらカッコイイなぁ。意外と出来るんじゃ?!」と思わせてくれる作品感が好きなポイントです。
ジャンプコミック
几帳面で融通もきかないのでスポーツにはむいていないと自覚のある主人公が実はゴルフの英才教育のようなクラブさばきでみんなを驚かせていくところがおもしろいです。風をよんだり芝をよんだり対戦相手を分析しながら確実に強くなるのですっきりします。
少年漫画
ゴルフには全く興味がなかった主人公がどんどんゴルフのおもしろさにはまっていき上達していくのが見ていると楽しいです。小学生から始まり中学生編もあるので成長過程がわかりやすいです。他のキャラクターとの友情や努力といったシーンは少年漫画という感じがします。
小学生のうちからゴルフにハマるという不思議な漫画。
運動能力抜群の主人公ダンドーが母親ともう一度暮らすためにゴルフの世界に小学生ながら身を投じる姿がいじらしく感じました。ゴルフの知識が全然なかった私でも素人目線で楽しめるのも味です。さらにど根性でいろんな苦難を乗り越えていくのもいいところ。
主人公がキャディをやる意外性
他の漫画に比べると印象が薄いのですが、野球少年でゴルフに興味のなかった主人公が段々とゴルフの面白さにのめり込んでいく序盤は、こちらもゴルフの楽しさに興味をそそられて良かったです。また、途中で主人公がキャディをする展開は、ゴルフの楽しさは陰ながら支えるキャディの努力もありきなのだとキャディというお仕事についても興味を持たせてくれた点が他の漫画との違いかなと思います。
成長記録
福岡生まれとしては、九州男児が主人公のDAN DOH!!は外せません。小学生の主人公がゴルフに真摯に向き合いながら技術的にも心身的にも成長していく姿は連載時に学生で部活一直線だった自分と何度も重ね合わせたものです。
ゴルフの参考書
ゴルフは気持ちは、大人向けのゴルフ漫画だと思います。とくにゴルフ初心者には参考書みたいな漫画です。とくにメンタル面について描かれているので、ゴルフに対する向き合い方が分かります。プロゴルファーの凄さが理解できます。
面白くてタメになる
ゴルフは気持ち(メンタル)だということがよくわかる漫画だからです。これを入れれば100を切れるとか、そういう時にいろんな邪心が起こることなどを面白おかしく描かれてとても勉強になりますので、いつも読んでいるから、という理由です。
メンタルに特化した漫画
ゴルフの技術を説明するのではなくてメンタルの方に焦点を当てた異色の漫画だと思います。その斬新さがすごく好きで絵のタッチも古めかしいのですが、それが自分は好きですね。ゴルフを上手くなるためにはメンタルをどうコントロールするのかにかかっていると思います。
ヤンキーゴルフの真骨頂
ヤンキーが紳士のスポーツであるゴルフに挑戦する、というタブー感がいい。またヤンキーといえば身体能力の高さが売りというポイントもおさえて、みるみるうちに上達していく話のテンポもよかった。パワーゴルフだけでなく、戦略を学ぶためキャディを経験する話なども面白い。
パワーゴルフに憧れました!
長く続かなかったのが残念ですが、丸っきり素人丸出しの主人公がパワーゴルフでごりごりと力任せに活躍するというところから、ゴルフならではの繊細な技術を身につけていく様子が、ゴルフの面白さを上手く表現していて面白い作品でした。
少年誌連載ながら本格ゴルフ漫画
週刊少年サンデーに連載されていた漫画で、特に必殺技などもなく(さすがに漫画的な派手なショットはありましたが)、がっつり本格的なゴルフをやって、ゴルフの面白さを伝えていたように思います。
主人公の幼い頃、プロだった父親がバンカーで大叩きしたあげくに逃走するというのも軽いトラウマ。
父がまさかのカムバック
主人公は飛田一八というイケメンプロゴルファー。真面目な顔つきながら、挑戦的なスタイルでガンガンせめて行くスタイルが印象的でした。そんな一八にゴルファーの父がいたんですけど、バンカーショットで失敗を連打してしまい、競技中に逃げ出すという失態を犯します。そんな父を毛嫌いしていたのですが後半は父がキャディとしてカムバック。この対決が面白かった。
劇画タッチなのが良い
長く続いているが、画風以外はあまり興味はない。しかし私の周りの、特に年輩者にはすこぶる評判で作風も合わせて、良い意味で昭和の魅力が詰まった作品なんだとおもう。自分にゴルフの才能が無いのでどうしても感情移入出来ない。恋の行方もまあ、普通です。
今までにないゴルフ漫画
キャディ愛は、今までにないゴルフ漫画です。プロゴルファーではなく、ゴルフ場のキャディが主人公の作品です。キャディ目線からのゴルフが面白いです。プロゴルファーに関わる家族や友人など、人間模様が熱く描かれている点も魅力的です。
泣けるゴルフ漫画
ゴルフ雑誌掲載だけあってゴルフ好きも面白い。内容もストーリーもあって、時には泣けたりもする。しかしちょっとゴルフに人生を見いだし過ぎていて、週末に遊びの延長位でしか感じないわたしにはちょっとよく分からない。スポーツ漫画でも無いし、総合的に人気はあるがあまり好きでは無い
ゴルフは上がってなんぼ
この作者が好きだから、というのはありますが、タイトルに惹かれました。ゴルフは途中まで調子よくても結局は上がった時のスコアがすべて。それを実際に思い知らされることが多くてこのタイトルのことがよくわかりました。普通のサラリーマンが波瀾万丈のゴルフ人生を送ることになるのもストーリーとして面白かったです。
ゴルフ初心者から経験者まで楽しめる漫画がランクインした「ゴルフ漫画人気ランキング」。あなたの知っている作品はいくつありましたか?このほかにもゴルフ漫画好きさんにおすすめのランキングを公開中。ぜひチェックしてください!
少年ジャンプならではの能力バトルゴルフ
ゴルフ漫画というよりは、能力バトルと言った方が良いかも知れない「ギフト」と呼ばれる特殊能力。その能力があるからこそ、漫画というエンタテインメント作品として楽しめると思います。また、作者の鈴木央さんは七つの大罪でも有名ですが、アーサー王物語がお好きな様で、チョイチョイとアーサー王物語由来の固有名詞が出てくるので、アーサー王好きならニヤニヤしてしまうかも?
特殊能力を持つキャラが魅力的
ギフトと呼ばれる特殊能力(小学生が400ヤードとばしたり、パターを一発でいれたり、風がみえたり)といった、一見反則技のような設定でもあるが、その裏には並々ならぬ努力や過去の経験なんかを交えて身に着けた能力といった設定は面白いと感じた。途中で打ち切りになったような終わり方をしたのはとても残念。
ガウェインが可愛い
一度ジャンプで打ち切りにあってしまいその後、読者の要望で復活したのですが、また打ち切られて終わった悲しい漫画です。しかし、つまらない場面もありますがちゃんと盛り上がる場面もたくさんあるのですごく読んでいてワクワクしました。ガウェインがドライバーでかっ飛ばすシーンが爽快です。
主人公と作者の自画像がカワイイ
作風の昔のイギリス風な綺麗な背景が相まって、ゴルフの優雅さというか、セレブさが印象に残った作品です。
作品内容自体もゴルフに興味を持たせてくれて印象深いのですが、なにより主人公のガウェインのゆるんだ時のあのぷにぷにふわふわ感がたまらなくカワイイ!作者の自画像のぶたさんもすごくカワイイ!
鈴木央
今や「七つの大罪」などで大人気作家となった鈴木央初期のゴルフ漫画。
ちなみに主人公の名前「ガウェイン」はアーサー王の円卓の騎士の一人で、他にも聞き覚えのある名前はたくさんあり、ガウェインの通う学校は「キャメロット学院」。
この頃からファンタジーが大好きだったことが窺えます。
絵柄が好きで内容も面白かった
ライジングインパクトのギフトという概念が好きで特にトリスタンのギフトの120ヤードの支配者が好きでどこから打ってもカップインを狙える凄さがたまりませんでした。また、相手チームのキャラクターが全体的に個性的でよかったです。
様々なキャラ
主人公の覚醒して無敵モードになるシーンも好きですしちょっとおとぼけがはいって2頭身くらいになるのもかわいいです。他のキャラクターもそれぞれ葛藤や背負っている背景があるのでみんなを応援したくなるような漫画です。
無敵の能力いっぱい過ぎ
ゴルフ漫画としては、ライジングインパクトが一番のお気に入りです。最初の頃はとにかく遠くに飛ばす事だけを考えていた主人公が、いつの間にかパー5をドライバーでホールインワンさせてしまうような現実離れ感が好きです。