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2位海街diary(映画)
吉田秋生さんの原作漫画を、是枝裕和監督が丁寧に実写化してくれました。キャラクターも、流れる空気も、素晴らしい精度で再現されています。
海街diaryは吉田秋生さんが丁寧に描いた四姉妹の物語です。キャラ立ちが凄いその4姉妹の長女、幸を演じているのが綾瀬はるかさんです。腹違いの妹・すずを引き取ることを決意したのも彼女ですが、そんな幸も、事情のある妻子持ちの医師と割りない中になっているなど、さまざまな切ないバックグラウンドをもちながら、日々を淡々と生きているのです。何もなさそうな日々を、丁寧に暮らしている、そんな情景がとても美しかったのです。
3位プリンセス トヨトミ
引用元: Amazon
万城目学さんの原作を、素敵に実写化しています。
「鹿男あをによし」というドラマで奈良を描き度肝を抜いたスタッフが、そのままのテイストでファンタジックな歴史ものを映画化しています。大阪を舞台に描くストーリーとしてはトンデモでファンタジックなものですが。そのヒロインとして凛と佇む綾瀬さんは美しくて素敵でした。
4位今夜、ロマンス劇場で
引用元: Amazon
新人キャビンアテンダントを演じた綾瀬はるかさん、初々しくてとてもチャーミングに演じています。
上質のコメディを数多く撮影している矢口史靖監督が、飛行機を飛ばすために奮闘する人々の姿を描いた群像劇です。綾瀬さん演じる悦子は初めてホノルルに向かって飛ぶ業務につくことで興奮していましたが。次々と巻き起こるトラブルにめげて思わず涙をこぼすことも。そんな中でも助け合うクルーたちと、地上スタッフたち。上質の群像劇として、今はかなりビッグネームになったキャストさんたちがモブで出演しているのも見どころの一つです。