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1位越後獅子の唄 / 美空ひばり
引用元: Amazon
2位つばなの小径 / 美空ひばり
引用元: Amazon
ひばりさんの「神曲」
後年のライブなどでは歌われませんでしたが、ファンには根強い1曲。
「哀愁波止場」ほどの高音ではないですが、それに次ぐ高音からはじまる本曲は古賀政男作曲の、かなり難易度の高い曲。
音符を追うだけであれば誰でも歌えますが、この難しい曲を歌いこなせるのはひばりさんしかいません。
ひばりさんの上品さ、歌唱力の高さ、音程の確かさを再確認できる楽曲です。
3位御存じ弁天小僧 / 美空ひばり
引用元: Amazon
ひばりさんの男歌
ひばりさんが得意としたジャンルの中に「男歌」があります。
弁天小僧、闇太郎、若衆…物語の主人公になりきるひばりさん、ここまで変幻自在に歌いこなす歌手は他に類をみません。
この「御存じ弁天小僧」は大ヒットではありませんが、映画『ひばり十八番 弁天小僧』の主題歌として発売されました。
ひばりさんの歌い方が粋で、啖呵が綺麗で、つい聞きほれてしまいます。
1位なんて選べないです…
ひばりさんの歌でランキング、とても素晴らしいですね!
だけど、ランキングで順位はつけられないです…。
この「越後獅子の唄」は、まだ13歳のひばりさんが歌った曲、映画の主題歌でした。
万城目正作曲の哀愁あるメロディー、たしか西條八十との一番最初の接点がこの「越後獅子の唄」だったはずです。
朝丘雪路さんも、この歌が好きとおっしゃっていました。