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じろうさんの「永作博美出演の映画ランキング」

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更新日: 2021/01/12

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ランキング結果

1人のセックスを笑うな

人のセックスを笑うな

引用元: Amazon

制作年2007年
上映時間137分
監督井口奈己
メインキャスト松山ケンイチ(みるめ)、永作博美(ユリ)、蒼井優(えんちゃん)、忍成修吾(堂本)、温水洋一(山田先生)ほか
主題歌・挿入歌MY LIFE / MariMari with HAKASE-SUN
ANGEL / 武田カオリ with HAKASE-SUN
公式サイト-

セックス=関係性

美術学生・みるめ(松山ケンイチ)と、美術学校の講師・ユリ(永作博美)の20歳差による恋愛ストーリー。
無限に時間があるかのようなモラトリアムな大学生活の恋愛、永作博美のキュートさ・色気、素晴らしい。

学生時代の人間関係や空気感の描写に共感した。なんとうか、こういうだらしなさというか。こういうのあるなーと。
タイトルはなかなか刺激的だが、内容はモラトリアムな恋愛映画。セックス=関係性?という意味で捉えるとしっくりくる。

蒼井優も絶妙。一番好きかもしれない。

2八日目の蝉(映画)

八日目の蝉(映画)

公式動画: Youtube

制作年2011年
上映時間147分
監督成島出
メインキャスト井上真央(秋山恵理菜/薫)、永作博美(野々宮希和子)、小池栄子(安藤千草)、森口瑤子(秋山恵津子)、田中哲司(秋山丈博)ほか
主題歌・挿入歌Dear / 中島美嘉
公式サイト-

考えさせられる

恋人の子供を誘拐してしまう希和子を演じる永作博美。葛藤や母の強さ、切なさを見せる表情が素晴らしい。
誘拐犯にもかかわらず、母として誘拐した子供に愛を注ぐ。誘拐された子は時が経ってからその「母」の愛情に気付く。
骨太なサウペンスヒューマンドラマである。

重苦しい設定とテーマでありながらも夢中になって没入してしまった。
永作博美の気迫あふれる演技、井上真央も素晴らしかった。

愛とは? 親とは? 正解はないかもしれないけど、考えさせられる映画。登場人物一人一人の視点を考えてみると、それぞれの心苦しい思いをしているだろう。
様々な視点で物語を見つめるとおもしろい。

おもしろい

子供に恵まれなかった夫婦は特別養子縁組で男の子を引き取る。
家族3人で幸せに暮らしていたところに、産みの母を名乗る女から「子供を返してほしい」と連絡が来る。
かつて会ったことがある産みの母は、過去にあったときと風貌が変わっていた。

「あん」の河瀨直美監督らしく、光が温かく美しい映像が印象的。
永作博美さんの演技も相まって素晴らしい。

4夫婦フーフー日記

夫婦フーフー日記

引用元: Amazon

『夫婦フーフー日記』(ふうふフーフーにっき)のタイトルで映画化。2015年5月30日公開。佐々木蔵之介と永作博美のダブル主演。映画化にあたり、原作をベースに「死んだはずの妻と残された夫が、夫婦の軌跡を振り返る」という設定が追加されている。

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