1分でわかる「舘ひろしの出演映画」
歌手としても活躍する舘ひろし
舘ひろしは1950年生まれの愛知県出身。刑事ドラマに数多く出演し、ワイルドでセクシーなイメージがお茶の間に浸透しました。また歌手としても活躍し、ヒット曲『泣かないで』(1984年)で紅白歌合戦に出場。2016年には、人気刑事ドラマの劇場版『さらば あぶない刑事』が公開され、約30年間続いた自身の代表作が完結しました。
老後の悲哀を演じた館ひろし
舘ひろし主演のアクション映画『男組 少年刑務所』(1976年)で体当たりの演技を披露。また、黒木瞳と共演した『終わった人』(2018年)では、定年退職し暇を持て余す枯れた主人公を演じました。さらに、2019年には菅田将暉主演の映画『アルキメデスの大戦』が公開。この映画で館は、戦艦「大和」の建造を阻止したい海軍少将・山本五十六を熱演しています。
色あせない名シリーズ
劇場版あぶない刑事シリーズの6作目にあたる作品です。主人公たちの老いも表現されており、時代の流れが作中で表現されていました。最新のテクノロジーを使いこなす新人刑事と、長年の経験や持ち前の強いハートや正義感を武器に活躍を見せるベテラン刑事の対比が上手くなされていました。
ゆたかさんさん
2位(90点)の評価
舘ひろしと柴田恭平の渋みとアクションコメディ
前作の「あぶない刑事フォーエバー」から約7年後に公開された劇場作品。キャッチコピーは「オマタセ、ベイべー。イッツ・ショータイム」ということで、キャッチコピーがすでにあぶない刑事の世界観を雄弁に物語っています。もちろんおなじみの舘ひろしと柴田恭平の掛け合いも健在。
ついてるさん
2位(95点)の評価
あぶない刑事の2作目
前作「あぶない刑事」の大ヒットを受けてのシリーズ2作目です。舘ひろし演じる鷹山、柴田恭兵演じる大下のハチャメチャな刑事のコンビは健在です。今回も舞台は横浜です。若き財界人の長嶋は、表の顔とは別に裏社会では、売春、賭博、麻薬とやりたい放題。鷹山と大下との対決。
ringoさん
2位(95点)の評価