1分でわかる「劇伴作家」
作中の雰囲気を盛り上げる、劇伴曲と劇伴作家
劇伴曲とは、映画やテレビドラマ、アニメなどの劇中で流れる伴奏音楽のこと。登場人物の感情や作品のイメージを演出する重要な位置づけであるため、作曲にあたっては優れた音楽的感受性や、脚本から情景をイメージできる能力が必要です。また、基本的にはオーケストラやシンセサイザーといった楽器のみで演奏された楽曲ですが、挿入歌と言うかたちで歌声が使用されるケースもあります。とくにアニメファンにとっては、劇伴曲は見るうえの大きな楽しみの1つ。数々のジブリ映画の音楽を担当した「久石譲」や、『名探偵コナン』に長年楽曲を提供した「大野克夫」など、絶大な人気を誇る劇半作家が数多く存在します。
フィルムスコアリングの旗手
自分も映像制作、映画記録などやブライダル撮影を行なって来て逆フィルムスコアリングで楽曲を制作していますが非常に勉強になります。鬼滅の刃は同列キー内での展開から並行調の切り替えなどバリエーションの豊富さにビックリ。おすすめの作家です。作家だけじゃ無く鬼滅の刃はMIXもマスターも相当ハイレベル。和楽器のMIXなんてむっちゃくちゃ難しいのに。劇伴作家を目指してる方は絶対聞いた方がいい。
ゲストさん
1位の評価
同率一位
現代のアニメ界を牽引する劇伴作家の一人、梶浦由記。
業界では圧倒的に少ない女性で活躍されている方で、元々ガンダム種(w)の時代に「See-Saw」としてアーティスト活動を行ってました。
アニメだと.hackや空の境界、まどマギにSAO、鬼滅などが有名。
梶浦さんの楽曲はとにかく「儚い」。サントラにも結構ソプラノやエスニックな声が入ってることが多くて、耳と記憶にすごい残る。回想では涙を流し、戦闘シーンはずっと鳥肌で忙しや。
また、FictionJunctionでKalafinaを初めとするさまざまなアーティストをプロデュースしています。
ちなみにLiSAの「炎」の作詞・作曲も梶浦さん。
ロリBBA
びくとりあさん
1位の評価
楽曲に独特の世界観があって魅了される ピアノの演奏も素敵
S.A.Oシリーズ、Fateシリーズ、鬼滅の刃、ガンダム作品などを担当する日本のアニメ業界を代表する作曲家。
梶浦サウンドは世代なこともあり、石川智晶(千亜紀)さんとのユニット「See-Saw」の曲がやはり好きです。
至高の楽曲。
千石凛さん
1位の評価