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kaboさんの「石田衣良おすすめ作品」

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更新日: 2020/04/15

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まえがき

ドラマや映画の原作も多い石田衣良さん。新作が出ると必ず買ってしまう作家さんの一人です。私が読んで面白かった作品を紹介します。

ランキング結果

1池袋ウエストゲートパーク(小説)

池袋ウエストゲートパーク(小説)

引用元: Amazon

『池袋ウエストゲートパーク』(いけぶくろウエストゲートパーク)、石田衣良の連作短編小説集シリーズ。略称、『I.W.G.P.』。第1篇「池袋ウエストゲートパーク」が第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞、『オール讀物』への連載を経て、文藝春秋より1998年から2010年にかけて第1シーズン10巻が刊行された。3年半を経た2014年から第2シーズン既刊4巻が刊行されている。

石田さんの代表

石田衣良さんの代表作。シリーズ化もされていて、毎回マコトさんとキングのコンビに心奪われています。東京の池袋を舞台に、社会問題になっていることをわかりやすく書かれています。とにかく読みやすいので読書が苦手な方でも読めると思います。

2娼年(小説)

娼年(小説)

引用元: Amazon

『娼年』(しょうねん、call boy)は、石田衣良による日本の恋愛小説。著者初の恋愛小説であり長編作品である。第126回直木賞候補作。 続編に『逝年』があり、両作とも幸田育子作画で漫画化され『オフィスユー』(集英社)で連載されていた。

これも恋?

会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめるリョウ。さまざまな悩みを抱える女性たちと過ごす時間。現代社会の歪み。でもなんだかピュアな感じがする本でした。

3アキハバラ@DEEP(小説)

アキハバラ@DEEP(小説)

引用元: Amazon

『アキハバラ@DEEP』(アキハバラアットディープ)は、石田衣良の長編小説。秋葉原を舞台に、若者たちの活躍を描いている。小説は『別冊文藝春秋』2002年1月号 - 2004年7月号に連載され、2004年に文藝春秋から刊行された。

とにかく面白い

アキバ発のPOPカルチャーが広く広がっている現在。以前は、秋葉原=オタクの街というイメージでした。秋葉原という電脳街を舞台に書かれた作品です。誰一人、自分と同じ人がいないから面白いんだと思えた作品です。吃音、女性恐怖、色素欠乏症など個性豊かなオタクたちが結束していく姿最高に面白い!

4眠れぬ真珠(小説)

眠れぬ真珠(小説)

引用元: Amazon

『眠れぬ真珠』(ねむれぬしんじゅ)は、石田衣良による日本の小説作品。第13回島清恋愛文学賞受賞作。 吉田まゆみ作画で漫画化され『女性セブン』で連載された。2015年に黒谷友香主演で配信ドラマ化、2017年に藤原紀香主演でテレビドラマ化。

石田ワールドにはまりました。

女性視点の描写がリアルと言われてる作品。年下男性との恋愛をオトナの女性なら、どうしなくてはいけないのか、かなり考えさせられました。
人を愛することに正解は、ないのかもしれませんが…。石田ワールドにはまります。

5再生

再生

引用元: Amazon

妻を自殺で亡くしたシングルファーザー、恋人から突然別れを切り出されたOL、不況に苦しみ、鉛のような心と身体をもてあます会社員……思うようにいかない人生に、苛立ち絶望しながら、それでも新たな一歩を踏み出そうとする勇気。苦しんでも、傷ついても、人は夢見ることをやめられない──。平凡な日常に舞い降りたささやかな奇蹟の瞬間を鮮やかに切り取り、かじかんだ心に血を通わせる感動の短篇集。

辛く悲しくても前を向いて進むしかない

石田衣良の短篇集の文庫版です。
思うようにいかない人生に、苛立ち絶望しながら、それでも新たな一歩を辛くて悲しくても前を向いて歩き出すしかないんだと思いました。「日常」を切り取った作品だからこそ、引き込まれました。

あとがき

いかがでしょうか。数ある作品から選んでみました。是非、一度は、読んで欲しい作品ばかりです。

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