【人気投票 1~21位】石田衣良の書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
コピーライターを経て、36歳で小説家へと転身した石田衣良。若者を取り巻く環境を巧みに描いた作品を中心に、人気を博しています。そこで今回は、みんなの投票で「石田衣良作品おすすめ人気ランキング」を決定したいと思います。第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞してデビューを飾った『池袋ウエストゲートパーク』や、直木賞『4TEEN(フォーティーン)』、島清恋愛文学賞『眠れぬ真珠』などの受賞作が上位に名を連ねるのでしょうか。『美丘』や『娼年』といった映像化された作品も気になるところ……あなたのお気に入りは何ですか?
最終更新日: 2021/07/08
ランキングの前に
ランキングの前に…1分でわかる「石田衣良」
デビュー作で一躍人気を集めた「石田衣良」
1960年、東京都出身の「石田衣良」。コピーライターを経て、36歳の時に小説家になることを決意。1997年に『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビューを果たしました。この作品は後にテレビドラマ化やコミック化がされ、“IWGP”の愛称で親しまれ20年近く経った今も根強い人気を誇っています。その後、2003年に第129回直木賞を受賞した『4TEEN フォーティーン』や、テレビドラマ化を果たした『眠れぬ真珠』(2006年)や『美丘』(2009年)など、多数の人気作品を生み出しています。男性作家でありながら、恋愛小説では女性の描写に定評があり、また、社会的問題となった事件をテーマにした作品や、勇気づけられるメッセージを多く綴ったエッセイなど、幅広い作品を手がけています。
本ランキングにおける「石田衣良の書籍」の投票範囲
本ランキングにおける石田衣良の書籍の投票範囲は、彼が手がける作品です。共著やアンソロジー、エッセイからも投票可能です。石田衣良の人気書籍ランキングではあなたがおすすめする作品についての投票をお待ちしています。
ユーザーのバッジについて
石田衣良の作品を全作品読んだことがある。
石田衣良の作品を15作品以上読んだことがある。
石田衣良の作品を5作品以上読んだことがある。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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人の影の部分に重点を置いた作品
石田衣良さんの作品では仲間と共に問題を乗り越えていく明るめの感じの作品が多い中この作品はとても思いテーマで主人公の北斗が幼い頃から親からひどい虐待を受けていてその後も波瀾万丈な人生を歩みあることがきっかけで女性を刃物でさしてしまい死刑囚になってしまい裁判になるストーリーで何かと考えさせられる作品です。
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愛すべきバカたち
男の子ってバカだなと思うには十分な作品でした。
決して悪い意味ではなく、バカで可愛いねってことなのですがこれが自分が同世代の時に読んだらまた感想は違ったかもしれません。
大人になってから読んだので彼らの迷い、友情、日常がとても美しく思えました。
爽やか・甘酸っぱいだけじゃない思春期ならではの人間臭さを感じる青春小説
「東京・月島を舞台とした14歳の少年少女たちの青春群像劇」というと、下町の人情溢れる人々の中で主人公たちがつまずきながらも大人に向かって明るく成長していく…と想像していました。しかしこの作品は思春期だからこそ感じる人間の負の部分や独特の閉鎖的な人間関係、性に関する興味関心など、どちらかというと表からは遠ざけたくなる青春の一部分が凝縮されている作品でした。目をそむけたくなる場面もありますが、明るい部分だけ見せない青春小説は新鮮でした。
報告若い頃の淡い思い出が蘇ってくる一冊
石田衣良の直木賞受賞作です。
思春期真っ只中の中学生4人組の青春を書いたものです。個人個人、それぞれ問題や障害があり、個人ごとのストーリーが各章で書かれています。
思春期の少年が抱える悩みや想い、友達の大切さを教えてくれる爽やかでで感動的なお話です。
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他になくストレートに人間の欲望に切り込んだ一作
性欲求は人間だれもが持っているものですが、目をそらしたり、隠したりしがちなものです。
それを素直に表現することの素晴らしさを教えてくれる作品でした。
普通なんてものはどこにもなくて、深いところを見れば人間みな個性があって素晴らしいという勇気をもらえます。
人の欲望が可愛らしいと思える作品
何の特徴もない普通の大学生が娼夫として働き、体を売りながらも出会った女性たちの多様な魅力を受け入れていくことで人として成長を見せていく物語です。
主人公は、最初女性に対して寛容ではありませんでした。しかし、客の女性たちが望むプレイを一緒にしていくことで、以前なら拒絶していた恥ずかしい部分をも可愛いと感じるまでに変化していきます。2人きりの世界だから見せられる様々な形をした欲望を見て、驚きだけでなく感動するはずです。
衝撃的
松坂桃李さん主演の映画でも話題となった作品です。かなり激しく、これを映画化したのもすごいと思いました。
原作でもかなり過激な描写が続きます。しかしそれだけでなく、いろいろなことを考えさせてくれる作品だと思います。
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女性が年を重ねる悲しさと美しさを描く、ラブストーリーの傑作!
こんな風に年を重ねていきたい、自分の人生にもまだ何が起こるかわからない…そんな風に希望を与えてくれる作品です。
年下の青年との時間の描写がとにかく美しいです。何度も読み返したくなります。
ラスト、女性の悲しさと強さを象徴するシーンが石田衣良小説の中で最も好きなシーンでした。
疑似体験できる
なかなかぶっ飛んだ内容の設定ですが、自分にはまず現実では起こりえない(起こせない)からこそ、本の世界で疑似体験をさせられている気持ちになり、どんどん引き込まれていきました。
描写がリアルすぎて、その点にもドキリとさせられます。
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オタクな主人公がオタクならではのスキルで事件に立ち向かう姿。
秋葉原を舞台に、吃音症で話が苦手だが知識豊富な主人公「ページ」を中心としたオタクたちが繰り広げる秋葉原テイスト満載の青春小説です。社会からドロップアウトし自分の趣味に邁進しているオタクたちが出会い、物語は動き出します。そして、あるプロジェクトを成功させますが、その利権を狙う敵との攻防が繰り広げられます。スピード感がありながらも、秋葉原の特色や各キャラクターの得意分野を生かした能力バトルのように感じて読んでいてワクワクしました。
報告とにかく面白い
アキバ発のPOPカルチャーが広く広がっている現在。以前は、秋葉原=オタクの街というイメージでした。秋葉原という電脳街を舞台に書かれた作品です。誰一人、自分と同じ人がいないから面白いんだと思えた作品です。吃音、女性恐怖、色素欠乏症など個性豊かなオタクたちが結束していく姿最高に面白い!
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短編なのに涙が止まらない!
短編なのに中盤から後半にかけて涙が止まらなくなる感動作。
ある親子がテーマになっているが、子どもの純粋さと大人の弱さを絶妙なバランスで表現していて
涙活したい方にオススメ!
短編だから、本を読むのが苦手な方でもすぐに読み終えることができます!
石田衣良の暖かい短編
これはかなり短めの短編が集まった短編集となっています。この中の1つ、「ハートストーン」が私は大好きなんです。おじいちゃんと孫の暖かい関係に、そしておじいちゃんの愛情に涙が止まりません。その他のお話も暖かい感じですごく素敵です。
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経済の入門書
フリーターの主人公が、ある老人との出会いにより株式投資の世界を学び投資家として成長していく作品。
作者が作家になる前の経験をもとにしているだけに、株式売買の基本や投資の本来の目的がとても分かりやすく物語の中に描かれていて勉強になる一冊。
そして、毎日の習慣の中で、いろいろな情報に触れるだけでなく、選択して記録することの大切さを実感できるはずです。
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冒険心とゾクゾク感がある作品
まだ中学生になったばかりの弟が殺人事件を起こすという衝撃的かつ残酷なスタートで引き付けられましたが、単純なミステリーに終わらず主人公の「ぼく」が真相を追うために活動するところに不謹慎ながらワクワクを覚えてしまいました。
ミステリーと冒険の要素がうまく織り交ざっていて読みごたえがありました。
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石田衣良を知っている人は誰もが知っている作品
石田衣良さんといえば物語の分かりやすさとエンターテイメントな世界観が魅力でミステリーというよりも人間ドラマっぽさが特徴的です。その中でも特にこの作品はドラマ化にもなり個性的なキャラクターと共に様々なトラブルを解決していくストーリーで石田衣良といえばこの作品というイメージがあります。
yodaさん
1位(100点)の評価
石田衣良先生の代表作と言えばやはりこのシリーズ。
シリーズ通して主人公真島誠が池袋周辺のトラブルに巻き込まれ、泥臭くもかっこよく解決する姿が爽快でスカッとします。また、ギャング集団のキングこと安藤崇など脇を固めるキャラクター達がどの人物も魅力的でシリーズを読み進める毎に変化がわかってくるのもシリーズを通して読む魅力です。まるで現実世界の池袋にも、彼らが生きているように感じさせてくれる作品です。
てるさん
1位(100点)の評価
最新の社会問題をテーマにした内容が多く、面白いだけでなく勉強になる
池袋西口公園周辺で起こる様々な問題を主人公である真島誠が仲間たちと共に解決していく話です。
最近の社会問題などを幅広く取り入れた内容になっており、社会問題について知ることができます。
主人公の親友で、池袋ウエストゲートパーク周辺の若者集団を取りまとめているキングこと安藤たかしが非常にかっこよくて、いつも主人公を助けてくれるところが見どころです。
その他にもさまざまな個性あるキャラクターが出てきて飽きません。オススメです。
コージさん
1位(100点)の評価